両関 純米大吟醸 INFINITY 創業150周年記念酒 720ml [523]
15,000円(税別)
(税込: 16,500円)
在庫あり
◆蔵元より 両関酒造はこの度、創業150周年を迎えます。 地元秋田県で培われた新しい原料米「百田」と「一穂積」を150周年に因み、15%まで高精米致しました。 伝統的な仕込みを基としなが…
風の森 ALPHA5 燗 SAKEの探求 2024 720ml [506]
1,630円(税別)
(税込: 1,793円)
風の森 ALPHA5は温めて…
お燗の適正温度と日本酒のタイプ
お燗のお酒のおいしさは、温度で決まります。その温度は、お好み次第ですが、一般的には「人肌燗」〜「上燗」が美味しいといわます。熱すぎるお燗は、お酒の味と香りのバランスを崩してしまうのでご注意下さい。
下の表は酒のタイプと適正温度を表しています。一つの目安にはなると思います。
日本酒は、温度を上げていくと、一般に、舌ざわりがなめらかになり、甘み、酸味、苦味のバランスが良くなって旨味を出します、しかし、しっかりとした乳酸やコクがないのに温度を上げると、アルコールが舌を刺し、味が薄くなってしまいます。(アルコールが蒸発するため・一般にはよく「アルコールが飛ぶ」と言いますね)
また、大吟醸や吟醸に多い、フルーティな香りが立つタイプも燗には不向きといえます。
燗をすると香りが飛んでしまったり香りの質が変化するからです。
ですから、燗に向くお酒は、しっかりした旨味や乳酸を持っている純米酒や山廃造りのお酒、旨みのある本醸造などです。また純米大吟醸や純米吟醸のなかにも上立ち香よりも、味わいを追求したタイプには、燗に向くものもあります。自分好みの燗酒を探すのも、お酒好きの楽しみの一つだと思います。