東鶴(あずまつる)|東鶴酒造|佐賀県

創業は江戸末期。
佐賀県多久市の山々に囲まれた豊かな地で、私たちは代々地元に愛される酒造りを行ってきました。平成元年を境に休業していましたが、平成21年より蔵元自ら杜氏となり、家族ぐるみで経営しています。

酒造りに使用する水は多久の山々から流れ込む伏流水で柔らかくスッキリした味わいの良質な軟水。仕込みには蔵に眠っていた古い道具と現在の道具の両方を使っています。家族の絆を大切に、先人の想いを昇華させながら、私たちは「作り手の顔が見える酒」を造り続けます。
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