春鹿 純米超辛口 生原酒 仕込第壱號 1.8L [564]

◆蔵元より
令和６年醸造年度（2024BY）の仕込みが始まり、純米超辛口の仕込第壱號を仕込みました。年度初めにの仕込にはいくつもの緊張があり、今年収穫の米の状態や、醸造機械整備後の稼働が順調かどうか、数カ月ぶりに使用される搾り布の香り（袋香）など。そんな様々な緊張感の中、純米超辛口第壱號醪が搾られ、きき酒を行うと・・・・ 美味い。

かなり良い仕上がりの純米超辛口に、佐藤杜氏から「このお酒なら今年も大丈夫！」と太鼓判。春鹿蔵人一丸となって特別企画のお酒を完成させました。数量限定です。

〜2024BY 純米超辛口の仕込第壱號を生原酒のままお届けします〜

しぼりたてならではのフレッシュな口当たりと、酢酸イソアミル様の香り、口に含むとお米の味わいと共に爽やかなミネラル感と辛口の風味が駆け抜けてゆく疾走感。純米超辛口仕込第壱號としては上出来という感動もお伝えしたい仕上がり。佐藤杜氏 太鼓判のしぼりたてを是非お確かめください。

◎試飲しました
澄んでいますがやや艶のある色合い。立ち上がる香りはフレッシュでやや揮発性の香り。含むとキリッとした口当たり。ミネラル感も感じます。しっとりした旨味とふくらみのある味わいですが、しばらく含んでいるとじわじわと辛さが出現して来る。

超辛口としていますが、ただ辛いだけでなく、ほど良いボリューム感と新酒の新鮮味も合わせ持ち旨いです。キレ良くなめらかに流れ落ち、余韻にじわりと辛さが表れます。なかなかのレベルです。