稲乃花 み楚ら 無濾過生原酒 1.8L [1060]

◆蔵元（裏ラベル）より
「稲の花」は、2020年にスタートした稲田酒造の限定流通ブランドです。このお酒は、天理市の障害福祉事業所「ぽかぽか工房」と稲田酒造が“地域に根ざした福祉のお酒”をコンセプトに醸したお酒。

施設の利用者や関係者が栽培する山田錦を使用しています。
ラベルのイラストは理事長の堀内さんの作品です。

◎試飲しました（2023.8.22）
澄んだキレイな色合い。やや艶もあります。上立ち香は少なく、含むとまろやかで、上品な酸が全体を包み、端正な印象を受けました。程よいコクとキレの良さもあり、後口もサッパリで余韻もスッキリ。飲み飽きない綺麗さがあります。

原料米の「山田錦」ですが、等級検査を受けていない「未検査米」のため特定名称の表示はありません。また売り上げの一部は、ぽかぽか工房に寄付されます。

み楚ら（みそら）
どこか神秘的な雰囲気を持つ明るく澄んだ秋の空のような色