ジャン・フォワヤール フルーリー 2018 赤 750ml [5189]
ジャン・フォワヤール フルーリー 2018 赤 750ml
[5189]
販売価格: 4,300円(税別)
(税込: 4,730円)
クール便(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。
在庫なし
商品詳細
ボジョレーのイメージが覆る圧倒的な力強さ! まさにボジョレーのグラン・クリュ!
ジャン・フォワヤールはマルセル・ラピエールと並んで「ボショレーギャング・オブ・フォー」と呼ばれた自然派四人組の一人。ボジョレー自然派初期からの重鎮です。
特に彼の上級キュヴェとなると、ボジョレーの゛薄い″というイメージを覆すような力強さとエレガントさを兼ね備えており、さらに欠点のないクリーンな酒質で世界中で高い評価を受けています。
この「フルーリー」はボジョレーの上級クラスの中でも特にエレガントで女性的。ガーターベルトをデザインしたようなエチケットのイメージ通り、実に官能的で妖艶。 エチケットはジャンの奥さんがデザイン。
◆試飲コメント
ダークチェリー、グロゼイユ、シャクヤク、バラ、レモングラス、タバコの葉の香り。
ワインはしなやかかつジューシーでふくよかな果実味が染み入るように柔らかく、チャーミングな酸、ほんのりビターなミネラル、繊細なタンニンが複雑に融合する!
◆インポーターさんより
2015年までフルーリーのブドウはジャンの弟のレジスから買っていたが、2016 年から弟の近くの畑を 3ha自社購入。2016 年はミルデュー、2017 年は雹の被害に遭いブドウがほとんどとれなく、今回の 2018 年が実質ジャンの畑のブドウで仕込んだファースト・ヴィンテージとなる。ジャン曰く、フルーリーはジャンの持つ畑の中で一番早くブドウが熟しやすいため、酸が落ちないよう収穫は常に一番初めに行なっているそうだ。今回も収穫日が9月1日とヌーヴォーの収穫よりも3日早い!
出来上がったワインは、フルーリーらしいエレガントで官能的な果実味がある!アルコール度数が 14%もあるのに、じわっと優しく染み入る口当たり、さすがジャン・フォワイヤールのワイン!と感嘆せざるを得ない!また、余韻に残る鉱物的なミネラルの苦みも心地よく、野鳩などのジビエ料理やボジョレー名物カルドンを使った野菜料理などとの相性が良さそうだ!
◆生産者情報
現オーナーであるジャン・フォワヤールは、以前はワインの瓶詰め会社で働いていた。当時、仕事で瓶詰め設備のない⼩さなワイナリーをまわる機会の多かった彼は、マルセル・ラピエール、ギイ・ブルトン、イヴォン・メトラ等、現在活躍する⾃然派ワインの⽣産者と深く知り合い、次第に彼らのワインづくりに興味を抱くようになる。特にマルセル・ラピエールに影響を受けたという彼は、ジュール・ショーヴェの本を⽚⼿に、マルセルのカーヴに⾜繁く通いながら独学でワインの醸造を勉強した。
1981年、彼の⽗が畑仕事を辞めたのをきっかけに、畑を譲り受け本格的にワインづくりをスタートさせる。ジャンの艶っぽく、エレガントなガメイは、ボジョレーのヴァンナチュールを代表するだけではなく、AOC、ヴァンナチュール、品種の枠を超え、現在世界各国で⾼く評価されている。
彼は、ジュール・ショーヴェやマルセル・ラピエールのワイン哲学から⼤きな影響を受けているが、実際に醸造学校等で学んだことはないという。彼のコンセプトはワインらしいワインをつくるのではなく、ピュアなブドウをそのまま醗酵させたお酒をつくることで、低温でマセレーションすること以外は技術的にほとんど⼈の⼿をかけない。
かの Bettane&Desseauve の Le Classement ではジャン・フォワヤールのワインを「全ての要素が素晴らしく融和されて、みごとなバランスを保ちながらも、後味に若々しいタンニンを感じる、誰にもまねできない彼独特の秘法が隠されている」と絶賛する。彼には天性の才能があるのだろうか。
ジャンはまた、当然ながらボジョレーヌーボーも⽣産する。彼のヌーボーの特徴は⻑いマセレーション。ヌーボーは解禁⽇が決まっているため、実際多くのワイナリーは、解禁⽇に遅れないようマセレーションの期間を短くしたり、発酵温度を⾼めに設定し発酵をスムーズに終わらせるようなリスク回避を⾏なっている。⼀⽅で、彼のヌーボーはそのような流れに逆⾏するかのように、⾃然酵⺟、低温⻑期浸漬と解禁⽇ぎりぎりのせめぎ合いで少しでも品質の向上を図る努⼒をしている。
「ボジョレーヌーボーが、世界的にある種の収穫祭的な要素で盛り上がるのは⼤いに結構だが、本当にしっかりつくったボジョレーは、ブルゴーニュのグランクリュに匹敵するくらいのポテンシャルがある」と⾔い切る彼は、ヌーボーがたんなるお祭り的なキーワードではなく、常にクリュ・ボジョレーの試⾦⽯となる質の⾼いものでなくてはならないと肝に銘じている。
品質よりも商業主義に⾛りがちなボジョレー⽣産者に⼀⽯を投じる彼の素晴らしい渾⾝の⼒を込めたキュヴェのラインナップをぜひお試しあれ︕
ジャン・フォワヤールはマルセル・ラピエールと並んで「ボショレーギャング・オブ・フォー」と呼ばれた自然派四人組の一人。ボジョレー自然派初期からの重鎮です。
特に彼の上級キュヴェとなると、ボジョレーの゛薄い″というイメージを覆すような力強さとエレガントさを兼ね備えており、さらに欠点のないクリーンな酒質で世界中で高い評価を受けています。
この「フルーリー」はボジョレーの上級クラスの中でも特にエレガントで女性的。ガーターベルトをデザインしたようなエチケットのイメージ通り、実に官能的で妖艶。 エチケットはジャンの奥さんがデザイン。
◆試飲コメント
ダークチェリー、グロゼイユ、シャクヤク、バラ、レモングラス、タバコの葉の香り。
ワインはしなやかかつジューシーでふくよかな果実味が染み入るように柔らかく、チャーミングな酸、ほんのりビターなミネラル、繊細なタンニンが複雑に融合する!
◆インポーターさんより
2015年までフルーリーのブドウはジャンの弟のレジスから買っていたが、2016 年から弟の近くの畑を 3ha自社購入。2016 年はミルデュー、2017 年は雹の被害に遭いブドウがほとんどとれなく、今回の 2018 年が実質ジャンの畑のブドウで仕込んだファースト・ヴィンテージとなる。ジャン曰く、フルーリーはジャンの持つ畑の中で一番早くブドウが熟しやすいため、酸が落ちないよう収穫は常に一番初めに行なっているそうだ。今回も収穫日が9月1日とヌーヴォーの収穫よりも3日早い!
出来上がったワインは、フルーリーらしいエレガントで官能的な果実味がある!アルコール度数が 14%もあるのに、じわっと優しく染み入る口当たり、さすがジャン・フォワイヤールのワイン!と感嘆せざるを得ない!また、余韻に残る鉱物的なミネラルの苦みも心地よく、野鳩などのジビエ料理やボジョレー名物カルドンを使った野菜料理などとの相性が良さそうだ!
◆生産者情報
現オーナーであるジャン・フォワヤールは、以前はワインの瓶詰め会社で働いていた。当時、仕事で瓶詰め設備のない⼩さなワイナリーをまわる機会の多かった彼は、マルセル・ラピエール、ギイ・ブルトン、イヴォン・メトラ等、現在活躍する⾃然派ワインの⽣産者と深く知り合い、次第に彼らのワインづくりに興味を抱くようになる。特にマルセル・ラピエールに影響を受けたという彼は、ジュール・ショーヴェの本を⽚⼿に、マルセルのカーヴに⾜繁く通いながら独学でワインの醸造を勉強した。
1981年、彼の⽗が畑仕事を辞めたのをきっかけに、畑を譲り受け本格的にワインづくりをスタートさせる。ジャンの艶っぽく、エレガントなガメイは、ボジョレーのヴァンナチュールを代表するだけではなく、AOC、ヴァンナチュール、品種の枠を超え、現在世界各国で⾼く評価されている。
彼は、ジュール・ショーヴェやマルセル・ラピエールのワイン哲学から⼤きな影響を受けているが、実際に醸造学校等で学んだことはないという。彼のコンセプトはワインらしいワインをつくるのではなく、ピュアなブドウをそのまま醗酵させたお酒をつくることで、低温でマセレーションすること以外は技術的にほとんど⼈の⼿をかけない。
かの Bettane&Desseauve の Le Classement ではジャン・フォワヤールのワインを「全ての要素が素晴らしく融和されて、みごとなバランスを保ちながらも、後味に若々しいタンニンを感じる、誰にもまねできない彼独特の秘法が隠されている」と絶賛する。彼には天性の才能があるのだろうか。
ジャンはまた、当然ながらボジョレーヌーボーも⽣産する。彼のヌーボーの特徴は⻑いマセレーション。ヌーボーは解禁⽇が決まっているため、実際多くのワイナリーは、解禁⽇に遅れないようマセレーションの期間を短くしたり、発酵温度を⾼めに設定し発酵をスムーズに終わらせるようなリスク回避を⾏なっている。⼀⽅で、彼のヌーボーはそのような流れに逆⾏するかのように、⾃然酵⺟、低温⻑期浸漬と解禁⽇ぎりぎりのせめぎ合いで少しでも品質の向上を図る努⼒をしている。
「ボジョレーヌーボーが、世界的にある種の収穫祭的な要素で盛り上がるのは⼤いに結構だが、本当にしっかりつくったボジョレーは、ブルゴーニュのグランクリュに匹敵するくらいのポテンシャルがある」と⾔い切る彼は、ヌーボーがたんなるお祭り的なキーワードではなく、常にクリュ・ボジョレーの試⾦⽯となる質の⾼いものでなくてはならないと肝に銘じている。
品質よりも商業主義に⾛りがちなボジョレー⽣産者に⼀⽯を投じる彼の素晴らしい渾⾝の⼒を込めたキュヴェのラインナップをぜひお試しあれ︕
商品仕様
使用酵母 | 自然酵母 |
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アルコール分 | 14% |
飲み方 | 供出温度:18℃ |
ワインのタイプ | 赤、たっぷり果実味系 |
使用ぶどう品種 | ガメイ100% 平均樹齢30年 |
栽培/認証 | ビオロジック |
テロワール | グレローズ(ピンクの砂岩)混じりの花崗岩 |
発酵、熟成 | 低温にしてセメントタンクで21日間マセラシオンカルボニック、1か月発酵、古樽で9ヶ月熟成 |
SO2 | 澱引きの際に20 mg/L添加、 ノンフィルター |
マリアージュ | アーティチョーク、 カルドンのグラタン、 野鳩のサルミ仕立て |
生産地域 | フランス、ボジョレー地区 |
インポーター | ヴァンクゥール |
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