ピエール=オリヴィエ・ボノーム トゥーレーヌ・テゼ 2019 白 750ml [3131]
ピエール=オリヴィエ・ボノーム トゥーレーヌ・テゼ 2019 白 750ml
[3131]
販売価格: 3,300円(税別)
(税込: 3,630円)
クール便(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。
在庫なし
商品詳細
自然派の名手ティエリが認めた後継者にして、若きロワールのスター「ボノーム」。
ナチュールらしい自然な凝縮感、若干のガス感、薄旨系のバランス感覚に優れた生産者です。
「トゥーレーヌ・テゼ」はボノームのソーヴィニョンブランの中でも特に素晴らしいキュヴェ。活き活き感満載のエキスに毎年唸らされます。
◆インポーターさんより
ボノームのキュヴェの中でも、テゼは畑が真南の斜面にあり日照量に恵まれることからブドウの熟しが一番早い。だが 2019 年は、春の寒波によるブドウの成長の遅れ、そして夏の猛暑による成長の急アクセル&急ブレーキが入り交じり、結果的に2018 年同様ブドウの収穫タイミングを正確に読むのが難しかった。醸造面では、前年同様にブドウの窒素不足により発酵が最後まで終わらず 3g/L と少し糖が残ってしまったが、むしろこの残糖が甘さを感じない程度にワインの角をまろやかにする絶妙な役割を果たしている!
全体的に味わいはピュアかつフルーティーで、アフターに心地よい苦みの残る余韻の長いワインに仕上がっている!ボトルによっては残糖が軽く再発酵し、ほんのりクリスピーで滋味深い味わいがより強調されたモノもあり、ヴァン・ヴィヴァン(生きているワイン)を実感できるとても魅力的なワインだ!
◆テイスティングコメント
パイナップル、アプリコット、カリン、ニワトコの花、モミの木、火打石の香り。ワインはピュアかつフルーティーで、白桃のような完熟したふくよかなエキスと線の細い強かな酸と、ほろ苦くチョーキーなミネラルが口の中で複雑に合い舞う!
◆生産者情報
ティエリ・ピュズラといえば、日本でもフランスでも名うての作り手としてすでに名が知られているスーパーヴィニュロン。そのティエリが本気で男惚れした逸材、待ち望んだ後継者…それがピエール=オリヴィエ・ボノームなのだ︕
私がボノームと初めて出会ったのは、2007年にティエリの収穫に約1週間参加した時だった。彼は当時すでにネゴシアンの未来の共同経営者として働いていたのだが、その⾝分を⼀切隠して、「ティエリのところの⼀番下っ端の研修⽣です」と⾃⼰紹介されたのを憶えている。
私⾃⾝も⼀緒に働いていて「こいつは若いのにものすごく仕事ができるな︕」と常に感⼼していて、彼が将来的にどこでワインをつくるのか⾮常に気になっていた。彼がティエリの代わりにオーナーに落ち着いたのは、我々にとって願ってもない喜びなのだが、もし仮にそうでなくても、彼ほどの能⼒があれば、おそらくどこへ⾏っても成功しただろう。
次世代のトゥーレーヌを担う若⼿ヴィニョロンとして、またヴァン・ナチュールを牽引する担い⼿として、ボノームが最重要⼈物になる⽇もそう遠くはないはずだ︕
ナチュールらしい自然な凝縮感、若干のガス感、薄旨系のバランス感覚に優れた生産者です。
「トゥーレーヌ・テゼ」はボノームのソーヴィニョンブランの中でも特に素晴らしいキュヴェ。活き活き感満載のエキスに毎年唸らされます。
◆インポーターさんより
ボノームのキュヴェの中でも、テゼは畑が真南の斜面にあり日照量に恵まれることからブドウの熟しが一番早い。だが 2019 年は、春の寒波によるブドウの成長の遅れ、そして夏の猛暑による成長の急アクセル&急ブレーキが入り交じり、結果的に2018 年同様ブドウの収穫タイミングを正確に読むのが難しかった。醸造面では、前年同様にブドウの窒素不足により発酵が最後まで終わらず 3g/L と少し糖が残ってしまったが、むしろこの残糖が甘さを感じない程度にワインの角をまろやかにする絶妙な役割を果たしている!
全体的に味わいはピュアかつフルーティーで、アフターに心地よい苦みの残る余韻の長いワインに仕上がっている!ボトルによっては残糖が軽く再発酵し、ほんのりクリスピーで滋味深い味わいがより強調されたモノもあり、ヴァン・ヴィヴァン(生きているワイン)を実感できるとても魅力的なワインだ!
◆テイスティングコメント
パイナップル、アプリコット、カリン、ニワトコの花、モミの木、火打石の香り。ワインはピュアかつフルーティーで、白桃のような完熟したふくよかなエキスと線の細い強かな酸と、ほろ苦くチョーキーなミネラルが口の中で複雑に合い舞う!
◆生産者情報
ティエリ・ピュズラといえば、日本でもフランスでも名うての作り手としてすでに名が知られているスーパーヴィニュロン。そのティエリが本気で男惚れした逸材、待ち望んだ後継者…それがピエール=オリヴィエ・ボノームなのだ︕
私がボノームと初めて出会ったのは、2007年にティエリの収穫に約1週間参加した時だった。彼は当時すでにネゴシアンの未来の共同経営者として働いていたのだが、その⾝分を⼀切隠して、「ティエリのところの⼀番下っ端の研修⽣です」と⾃⼰紹介されたのを憶えている。
私⾃⾝も⼀緒に働いていて「こいつは若いのにものすごく仕事ができるな︕」と常に感⼼していて、彼が将来的にどこでワインをつくるのか⾮常に気になっていた。彼がティエリの代わりにオーナーに落ち着いたのは、我々にとって願ってもない喜びなのだが、もし仮にそうでなくても、彼ほどの能⼒があれば、おそらくどこへ⾏っても成功しただろう。
次世代のトゥーレーヌを担う若⼿ヴィニョロンとして、またヴァン・ナチュールを牽引する担い⼿として、ボノームが最重要⼈物になる⽇もそう遠くはないはずだ︕
商品仕様
使用酵母 | 自然酵母 |
---|---|
アルコール分 | 12.5% |
飲み方 | 供出温度:9℃ |
ワインのタイプ | 白、フルーティー系 |
使用ぶどう品種 | ソーヴィニヨンブラン100% |
栽培/認証 | ビオロジック |
SO2 | 瓶詰前のスーティラージュ時に20 mg/L添加、ノンフィルター |
マリアージュ | 牡蠣のプランチャ、 塩豚とキャベツのポテ、 カンタルチーズ |
生産地域 | フランス、ロワール地方 |
インポーター | ヴァンクゥール |
Facebookコメント