浪乃音 湖の辺にして 純米吟醸 生酒 1.8L [3133]

このお酒は、滋賀県で生産されているお米の「ほとんど」の品種をブレンドして醸された日本酒です。『湖の辺にして（このへんにして）』というネーミングが付けられました。

◆蔵元より
日本でも有数の米どころである滋賀県。産地品種銘柄は県内で36品種あり（※令和2年産 産地品種銘柄）、ここまで多くの品種を育てている地域は他になかなかあのません。そんな滋賀県の米の全種類を使ったらどんな酒が出来るのか？という好奇心から始まりました。

初挑戦となる今年は全36種類のうち23品種をブレンドして使用
以下が今回使用した品種です。（酒米も飯米も混ざっています）

あきたこまち・あきだわら・秋の詩・キヌヒカリ・きぬむすめ・吟吹雪・コシヒカリ・滋賀羽二重糯・滋賀渡船六号・玉栄・にこまる・日本晴・ハナエチゼン・ヒカリ新世紀・ひとめぼれ・ヒノヒカリ・みずかがみ・みつひかり・みどり豊・ミルキークイーン・山田錦・ゆめおうみ・夢ごこち　計23品種


23品種の米を使って醸すという前代未問な挑戦のため何もかも手探りでしたが、 これまで培った経験を総動員し丁寧に醸した結果、非常に面白い酒になりました。

ほのかな甘みがありながらキレも感じる、多様な味わい。口当たりが良く、しっかりとした味わいの料理に合う酒です。

キンキンに冷やしても、常温で呑んでも旨い、特別な日というよりも、日常のお食事時にゆったりと呑んでほしい・・・そんな酒です。

良い意味で浪乃音らしくない、新境地となる出来栄えです！是非たくさんの方に飲んで頂きたい。そう思える一本になりました！