シンタカチヨ Gタイプ 知 生原酒 1.8L [5685]

シン・タンチヨ

次世代につなぐ提案商品群とし「昼呑み」に特化した商品です。

弊社の各ブランドとの違い
(1)全商品 新潟県魚沼産一本〆使用
(2)低アルコール（10〜12度）原酒
(3)総仕込み数600〜700kg
(4)高温糖化酛仕込み
(5)超低温発酵（もろみ日数26日〜30日）
(6)サクイソ系がメイン

※サクイソ
「酢酸（さくさん）イソアミル」の略称。「酢酸イソアミル」とは、「吟醸香」の香気成分のひとつ。 吟醸酒系のお酒が放つ香りは「華やかでフルーティーな香り」と表現されますが、そのなかでもバナナやメロンのような香りにたとえられるのが、「酢酸イソアミル」由来の香りです。「酢酸イソアミル」の香りは「吟醸造り」と呼ばれる製法で醸す際に生まれます。

◆蔵元より
クエン酸とリンゴ酸がバランスよく共演された作品。やや柑橘系と青リンゴのような香り。甘酸っぱく、よく冷やしてワイングラスがお似合い。軽くて軽快ながら飲み口から旨味全開です

◎試飲しました
やや艶のある色合い。香りに厚みを感じ、松脂やヒノキの様な香りも感じます。含むとやや甘酸っぱいですが、軽快さもあり、ふくらみのある味わいながら喉ごしの軽さも持っています。個性的でありますが、クセになりそうな味わいです。喉ごしも滑らかで余韻にもほんのり甘酸っぱさを残します。

高千代の新しい切り口は、新しい日本酒の世界を広げてくれそうです。