能登の酒を止めるな！ 奥能登の白菊#風の森 720ml ２本セット [2000]

＃能登の酒を止めるな！

１月１日の令和６年能登半島地震から半年。
油長酒造が能登で被災された蔵元さんになんとか力になれないかと思い、参加させていただいているプロジェクトです。被災によってお酒にできていなかったお米を用いて、弊社で「奥能登の白菊」の白藤（はくとう）酒造店さんとお酒を造っています。能登への応援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

このお酒は、本年１月１日に起こった能登半島地震で、被災された「奥能登の白菊」（白藤酒造店）を応援しよう企画されたお酒です。お米は本来、白藤酒造で使用する予定だった山田錦を、奈良の風の森を醸す油長酒造に送り、その山田錦を使って２種類のお酒が仕込まれました。下記参照↓

能登の白菊 オリジナルレシピ再現酒（720ml）　金沢酵母×軟水×水
「奥能登の白菊 純米大吟醸（⼀回火入れ）」を再現。
「風の森」では仕込水が通常は超硬水の為、今回は輪島の仕込水と同等の硬度に調整し軟水仕込みに。日本清酒発祥の地とされる奈良で醸す「奥能登の白菊」です。

能登の白菊＃風の森 コラボレーション醸造酒（720ml）　金沢酵母×超軟水×生
通常は７号酵母のみで醸す「風の森」では初めて、石川県を代表する「金沢酵母」を使用。オリジナル版が「軟水・火入」に対し、コラボ版は「超硬水・生酒」。どちらのお酒も被災を逃れた山田錦を使用します。

蔵では白藤酒造さんが１週間以上泊まりがけでお越しいただき、お酒造りを通じて弊社の若い醸造スタッフが様々なことを教えていただきました。とても勉強になった１週間でした。白藤さんと相談しながらもろみを育てました。特別な２つのお酒です。

また白藤社長は、風の森の蔵で酒の仕込みをされている合間を縫って、当店にもお越し頂きました。

お取引に関するお願いです。２本セットでの販売になります

プロジェクトの勝手な都合となり申し訳ございませんが、２種類のお酒を１本ずつ、２本セットでの販売となります。