フレデリック・コサール ヴェルシオン・スッド(赤) 750ml [4447]
フレデリック・コサール ヴェルシオン・スッド(赤) 750ml
[4447]
販売価格: 3,000円(税別)
(税込: 3,300円)
クール便(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。
在庫なし
商品詳細
自然派ワインの名手、フレデリック・コサールのチャレンジワイン。
あえて一般的にはワインの色出しや収量を上げるためだけに使われてきた、マイナー品種を主体に仕込まれています。
これだけを聞くとマニアックな試みのコアなワインと思ってしまいますが、注目すべきは、使われているブドウの樹齢が100年を超えているということ!
生産者曰く、「例えば、味わいのメインではないが、このワインの重要な背骨のとなっているわびさびの効いた奥ゆかしい酸は、クノワーズ、ウイヤード、アラモンなどの土着品種から来ている。これらは、かつてワインの色出しや収量を上げるためだけに使われ、全く評価されなかったブドウ品種だ。カリニャンやサンソーも同様に、ローヌではマイナー品種として扱われる。これらグルナッシュやシラーよりも低く評価されるブドウが、樹齢 100 年を超えるヴィエーユ・ヴィーニュともなると、これだけエレガントで深みのあるワインになるということを実証したかった!」とのことです。
◆試飲しました(2020.1.25)
外観
紫がかったパープルレッド。
香り
アロマティック!スミレやプラム、ブルーベリー。
フレッシュなブドウの実に爽やかな香り。
ほのかに霧がたちこめる森を歩くような土の香りも。
味わい
スッと滑らかなアタック。
ほどよくボリュームにうっすらガス感。
濃いダシの旨みに、ミネラル感のあるフレッシュなほどよい酸。
きめ細やかなタンニンもフレッシュで柔らかい。
これは美味しい!確かにマイナー品種らしい土着な田舎くささがあるのだが、見事なバランスで奥行きを作ってあり、他ではあまり体験したことのない新鮮な美味しさに虜になってしまう!さすがのコサール!
◇インポーターより
今回初リリースとなるヴェルシオン・スッド♪エチケットのデザインは、フレッドの AC ブルゴーニュ、つまりあのブドー、ビゴットを手掛けたジャン・ジャック=センペ氏だ。
これはセンペが直々に描いてくれた原画の写真。
この絵は現在フレッドのカーヴに隣接するテイスティングルームに飾られている。ロール曰く、センペ氏は非常に気まぐれなアーティストで、絵を依頼してもいつ仕上がるかという期日が読めない難しさがあるそうだ。今回の絵も依頼してから何度も催促した上かれこれ 1 年は掛かったそうだ。また、描いてほしいイメージを彼に伝えても言った通りには決して描いてくれない、彼の思いついたままにを動かすので、仕上がりがどうなるか分からないというのもアーティストらしい。
ちなみに今回の絵も野兎のいる畑の収穫祭の風景というフレッド側の依頼は、彼の頭のフィルターを介すと、収穫者はグラスに注がれた赤ワイン、畑を走る野兎はワインがあまりにおいしくて月に上ってしまったそうだ。我々も初めてこのエチケットのデザインを見た時は、元々ロールから説明されていたデザインとあまりにもかけ離れていたので思わずぶっ飛んでしまった!
とは言っても、この絵は正真正銘もうすぐ齢 90 歳になるフランスを代表するイラストレーターの巨匠センペがフレッドのために直々にデザインしたモノ!このこと自体、普通ではあり得ないくらい非常に貴重なことなのだ。
私自身も、ローヌのワインにこの淡いデザインは…と最初は違和感を覚えていたが、だんだん慣れてくると絵がボトルと馴染み、むしろこの絵でなければしっくりこないまで病みつきになってきた!
(2019.9.20.ドメーヌ突撃訪問より)
あえて一般的にはワインの色出しや収量を上げるためだけに使われてきた、マイナー品種を主体に仕込まれています。
これだけを聞くとマニアックな試みのコアなワインと思ってしまいますが、注目すべきは、使われているブドウの樹齢が100年を超えているということ!
生産者曰く、「例えば、味わいのメインではないが、このワインの重要な背骨のとなっているわびさびの効いた奥ゆかしい酸は、クノワーズ、ウイヤード、アラモンなどの土着品種から来ている。これらは、かつてワインの色出しや収量を上げるためだけに使われ、全く評価されなかったブドウ品種だ。カリニャンやサンソーも同様に、ローヌではマイナー品種として扱われる。これらグルナッシュやシラーよりも低く評価されるブドウが、樹齢 100 年を超えるヴィエーユ・ヴィーニュともなると、これだけエレガントで深みのあるワインになるということを実証したかった!」とのことです。
◆試飲しました(2020.1.25)
外観
紫がかったパープルレッド。
香り
アロマティック!スミレやプラム、ブルーベリー。
フレッシュなブドウの実に爽やかな香り。
ほのかに霧がたちこめる森を歩くような土の香りも。
味わい
スッと滑らかなアタック。
ほどよくボリュームにうっすらガス感。
濃いダシの旨みに、ミネラル感のあるフレッシュなほどよい酸。
きめ細やかなタンニンもフレッシュで柔らかい。
これは美味しい!確かにマイナー品種らしい土着な田舎くささがあるのだが、見事なバランスで奥行きを作ってあり、他ではあまり体験したことのない新鮮な美味しさに虜になってしまう!さすがのコサール!
◇インポーターより
今回初リリースとなるヴェルシオン・スッド♪エチケットのデザインは、フレッドの AC ブルゴーニュ、つまりあのブドー、ビゴットを手掛けたジャン・ジャック=センペ氏だ。
これはセンペが直々に描いてくれた原画の写真。
この絵は現在フレッドのカーヴに隣接するテイスティングルームに飾られている。ロール曰く、センペ氏は非常に気まぐれなアーティストで、絵を依頼してもいつ仕上がるかという期日が読めない難しさがあるそうだ。今回の絵も依頼してから何度も催促した上かれこれ 1 年は掛かったそうだ。また、描いてほしいイメージを彼に伝えても言った通りには決して描いてくれない、彼の思いついたままにを動かすので、仕上がりがどうなるか分からないというのもアーティストらしい。
ちなみに今回の絵も野兎のいる畑の収穫祭の風景というフレッド側の依頼は、彼の頭のフィルターを介すと、収穫者はグラスに注がれた赤ワイン、畑を走る野兎はワインがあまりにおいしくて月に上ってしまったそうだ。我々も初めてこのエチケットのデザインを見た時は、元々ロールから説明されていたデザインとあまりにもかけ離れていたので思わずぶっ飛んでしまった!
とは言っても、この絵は正真正銘もうすぐ齢 90 歳になるフランスを代表するイラストレーターの巨匠センペがフレッドのために直々にデザインしたモノ!このこと自体、普通ではあり得ないくらい非常に貴重なことなのだ。
私自身も、ローヌのワインにこの淡いデザインは…と最初は違和感を覚えていたが、だんだん慣れてくると絵がボトルと馴染み、むしろこの絵でなければしっくりこないまで病みつきになってきた!
(2019.9.20.ドメーヌ突撃訪問より)
商品仕様
アルコール分 | 14.5% |
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特 徴 | SO2無添加、ノンフィルター |
使用ぶどう品種 | グルナッシュ35%、カリニャン35%、 クノワーズ8%、アラモン8%、 サンソー7%、ウイヤード7% |
テロワール | 砂混じりの粘土質・石灰質、 小石混じりの沖積土 |
発酵、熟成 | 古樽で7ヶ月 |
マリアージュ | 仔羊とカブの煮込み |
生産地域 | ローヌ |
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