レ・テール・ブランシュ ブリュット アンセストラル(白)スパークリング 750ml [2996]
レ・テール・ブランシュ ブリュット アンセストラル(白)スパークリング 750ml
[2996]
販売価格: 2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
クール便(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。
在庫なし
商品詳細
「これはめっちゃ美味しい!」
昨年(2019年)の夏、大阪で行われたインポーターの試飲会にてこのワインを一口試飲した瞬間、衝撃的な美味しさに一瞬で心を奪われてしまいました。
もちろんその場で仕入れ決定!
こちらのワイン、この価格できっちりと瓶内二次発酵&デゴルジュマンしてあるという手間のかかる仕事ぶり。どうりで値段からは想像できないクオリティな訳です。作り手の心意気を感じますね。
後日、仕入れたワインを改めて試飲するとやっぱり美味しい!(場の雰囲気か、気持ちの乗り具合なのか、試飲会ではより美味しく感じることがままあるのです。)開けたてで冷えた状態ではシャープにドライに感じましたが、室内で温度が上がるにつれ、みるみる広がるアロマと奥行き。あの感動がよみがえります。
◆試飲しました(2019.10.19)
香り
トロピカルフルーツにやや揮発的でドライな印象。
磯と海の塩のようなミネラル。自然派らしい還元もほのかに香るが、それが逆に心地良い爽やかさを与えている。
アプリコットや焼きリンゴ、シナモンと完熟した南国フルーツ感と凛とした骨格。
味わい
シュワーッとドライなガスの口中が沸き立つような力強くもボリュームのあるガス感。
フワリと甘いトロピカルなフルーツを一瞬感じて、パシッとドライに、磯ミネラル感でキレる辛口。
そして温度が上がると、いきいきとしたトロピカルフルーツの甘みが広がり、優しいガス感のタッチに、複雑な黄金のような甘みが開く。
青いニュアンスのミネラルがあり、甘みが潰れないようしっかりと周りを囲って骨格がある。
余韻には美しい甘みと青リンゴの皮のようなホロ苦さが爽やかな印象を残します。
◇インポーターより
2008年1月、アンジェのサロンでコストパフォーマンス溢れるシュナンを発見、2009年6月にはこの地を初訪問しました。
ソミュ―ルの南、Deux-Sèvres(ドゥーセーヴル)県のOiron(オワロン)村位置するレ・テール ブランシュ。現当主のブノワ・ブレが、前のオーナーから引き継ぎ、この地に移ったのが2004年、ブノワが30歳の時でした。醸造所や事務所に手を加え、畑内の上質な白泥灰土質の小丘「Terres blanche(白い土地)」からドメーヌ名を名付けました。
のどかな田園風景が続くこの地域で造られるワインは、Vin de Thouarsais(ヴァン ドゥ トゥアルセ)と呼ばれ、VDQSに格付けされています。気候は温暖で降水量600mm以下と乾燥しているため病虫害も少なく、保水力の高い粘土質、石灰質、泥灰土などの土壌に恵まれています。数区画に分かれる畑の面積は8.5ha、2008年からはビオディナミ農法を実践しています。農夫であった父と小さなフォームに居住し自給自足を行っていたブレ家。ブノワはなんと三つ子の兄弟の真ん中、幼き頃から兄弟と一緒に畑仕事を手伝っていたため、農薬を使用しないことの大切さや食べ物が生まれる軌跡を目の当たりにしてきました。
トゥーレーヌ中央部に比べ格段の太陽の厚みを感じたオワロン村。日焼けした肌に黒髪で大きな笑い声が印象的な妻セリーヌ、息子マキシムと娘シャルロット、日本を想ってネーミングされた愛犬「ディオニー」が笑顔で迎えてくれました。遊び場は畑だという子どもたちとディオニーが元気いっぱいに駆け回る姿、仲睦まじい夫妻、テールブランシュには家族の愛が満ち溢れています。
「家族のおかげでワイン造りに専念できる」というブノワが造り上げるワインは熟度が高く、豊かな骨格と優しい膨らみが特徴。2008年、アンジェのサロンでアルザスのビオディナミスト、マルク・テンペが「高貴ゆえに硬くなりがちなシュナンの果実味を柔らかく酸味と共にぶれない味わいに仕上げるブドウのポテンシャルと醸造センス」を賞賛したことを思い出します。
現在、世界中から引く手あまたのブノワのワインは輸入量も限られます。この稀少な味わいをご家族や楽しい仲間とご一緒にお楽しみ下さい。
昨年(2019年)の夏、大阪で行われたインポーターの試飲会にてこのワインを一口試飲した瞬間、衝撃的な美味しさに一瞬で心を奪われてしまいました。
もちろんその場で仕入れ決定!
こちらのワイン、この価格できっちりと瓶内二次発酵&デゴルジュマンしてあるという手間のかかる仕事ぶり。どうりで値段からは想像できないクオリティな訳です。作り手の心意気を感じますね。
後日、仕入れたワインを改めて試飲するとやっぱり美味しい!(場の雰囲気か、気持ちの乗り具合なのか、試飲会ではより美味しく感じることがままあるのです。)開けたてで冷えた状態ではシャープにドライに感じましたが、室内で温度が上がるにつれ、みるみる広がるアロマと奥行き。あの感動がよみがえります。
◆試飲しました(2019.10.19)
香り
トロピカルフルーツにやや揮発的でドライな印象。
磯と海の塩のようなミネラル。自然派らしい還元もほのかに香るが、それが逆に心地良い爽やかさを与えている。
アプリコットや焼きリンゴ、シナモンと完熟した南国フルーツ感と凛とした骨格。
味わい
シュワーッとドライなガスの口中が沸き立つような力強くもボリュームのあるガス感。
フワリと甘いトロピカルなフルーツを一瞬感じて、パシッとドライに、磯ミネラル感でキレる辛口。
そして温度が上がると、いきいきとしたトロピカルフルーツの甘みが広がり、優しいガス感のタッチに、複雑な黄金のような甘みが開く。
青いニュアンスのミネラルがあり、甘みが潰れないようしっかりと周りを囲って骨格がある。
余韻には美しい甘みと青リンゴの皮のようなホロ苦さが爽やかな印象を残します。
◇インポーターより
2008年1月、アンジェのサロンでコストパフォーマンス溢れるシュナンを発見、2009年6月にはこの地を初訪問しました。
ソミュ―ルの南、Deux-Sèvres(ドゥーセーヴル)県のOiron(オワロン)村位置するレ・テール ブランシュ。現当主のブノワ・ブレが、前のオーナーから引き継ぎ、この地に移ったのが2004年、ブノワが30歳の時でした。醸造所や事務所に手を加え、畑内の上質な白泥灰土質の小丘「Terres blanche(白い土地)」からドメーヌ名を名付けました。
のどかな田園風景が続くこの地域で造られるワインは、Vin de Thouarsais(ヴァン ドゥ トゥアルセ)と呼ばれ、VDQSに格付けされています。気候は温暖で降水量600mm以下と乾燥しているため病虫害も少なく、保水力の高い粘土質、石灰質、泥灰土などの土壌に恵まれています。数区画に分かれる畑の面積は8.5ha、2008年からはビオディナミ農法を実践しています。農夫であった父と小さなフォームに居住し自給自足を行っていたブレ家。ブノワはなんと三つ子の兄弟の真ん中、幼き頃から兄弟と一緒に畑仕事を手伝っていたため、農薬を使用しないことの大切さや食べ物が生まれる軌跡を目の当たりにしてきました。
トゥーレーヌ中央部に比べ格段の太陽の厚みを感じたオワロン村。日焼けした肌に黒髪で大きな笑い声が印象的な妻セリーヌ、息子マキシムと娘シャルロット、日本を想ってネーミングされた愛犬「ディオニー」が笑顔で迎えてくれました。遊び場は畑だという子どもたちとディオニーが元気いっぱいに駆け回る姿、仲睦まじい夫妻、テールブランシュには家族の愛が満ち溢れています。
「家族のおかげでワイン造りに専念できる」というブノワが造り上げるワインは熟度が高く、豊かな骨格と優しい膨らみが特徴。2008年、アンジェのサロンでアルザスのビオディナミスト、マルク・テンペが「高貴ゆえに硬くなりがちなシュナンの果実味を柔らかく酸味と共にぶれない味わいに仕上げるブドウのポテンシャルと醸造センス」を賞賛したことを思い出します。
現在、世界中から引く手あまたのブノワのワインは輸入量も限られます。この稀少な味わいをご家族や楽しい仲間とご一緒にお楽しみ下さい。
商品仕様
アルコール分 | 13% |
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特 徴 | スパークリングワイン |
保存方法 | 15℃以下 |
使用ぶどう品種 | シュナンブラン100%(手摘み/15 〜 50年) |
栽培/認証 | ビオロジック/エコセール(ビオディヴァン取得中) |
テロワール | 白泥灰土 |
発酵、熟成 | 5週間(16 〜 17℃)瓶内二次発酵 、7 ヶ月間(15 〜 16℃)瓶内熟成、デゴルジュマン(2018年6月) |
生産地域 | ロワール地方 |
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