ヴァンクゥール・ヴァンキュ・ルージュ 赤 750ml [3178]
ヴァンクゥール・ヴァンキュ・ルージュ 赤 750ml
[3178]
販売価格: 3,100円(税別)
(税込: 3,410円)
クール便(冷蔵): 400円(税込:440円) がかかります。
在庫あり
商品詳細
自然派ワイン入門にピッタリのワインといえば…という話題で必ず名前が挙がるワイン。その一つがこのヴァンクールヴァンキュ。抜群のコストパフォーマンスでも知られ、ヴァンクゥールが誇るロングセラーです。
もともとは自然派ワインを代表する生産者「ティエリ・ピュズラ」がヴァンクールとの交友関係の証として長年生産してきたヴァンクール限定ワイン。現在はティエリが見込んだ後継者ボノール氏に引き継がれています。生産者が代わってもその素晴らしいクオリティは健在。
※現在販売中のビンテージは2023です。
◆試飲コメント
色合いは紫がかった深いルビー色。グロゼイユ、グリオット、バラ、糠の香り。ワインはしなやかでコクのあるジューシーな果実味があり、キュートな酸、滋味深いミネラル、優しい収斂味のあるタンニンが心地よい!
◆ビンテージ情報
今回のヴァンクゥール赤は、前年同様にシェール川沿いの石灰土壌のガメイをベースに、収量の多く採れたボノームの自社畑 Cheverny(旧 Vercheny)のピノノワールがアッサンブラージュされている。2023 年のガメイは、ショウジョウバエのスズキの猛威に遭った。ボノーム曰く、スズキによりお酢になったブドウを厳格に選果するため収穫者 30 人を総動員したとのこと。その結果、ヴァンクゥール赤が一番コスト高になってしまったそうだ。
出来上がったワインは、ロワールのガメイらしいコクとピノノワールの繊細な果実味のハーモニーが絶妙な野趣味溢れる味わいに仕上がっている!酒質がエレガントでありながらも構成がしっかりとしているので、今飲むのであれば鴨などのジビエ料理、もしくは数年熟成させても面白そうなポテンシャルのあるワインだ!
◆インポーターさんより
ティエリ・ピュズラといえば、日本でもフランスでも名うての作り手としてすでに名が知られているスーパーヴィニョロン。そのティエリが本気で男惚れした逸材、待ち望んだ後継者…それがピエール=オリヴィエ・ボノームなのだ︕
私がボノームと初めて出会ったのは、2007年にティエリの収穫に約1週間参加した時だった。彼は当時すでにネゴシアンの未来の共同経営者として働いていたのだが、その⾝分を⼀切隠して、「ティエリのところの⼀番下っ端の研修⽣です」と⾃⼰紹介されたのを憶えている。私⾃⾝も⼀緒に働いていて「こいつは若いのにものすごく仕事ができるな︕」と常に感⼼していて、彼が将来的にどこでワインをつくるのか⾮常に気になっていた。彼がティエリの代わりにオーナーに落ち着いたのは、我々にとって願ってもない喜びなのだが、もし仮にそうでなくても、彼ほどの能⼒があれば、おそらくどこへ⾏っても成功しただろう。
次世代のトゥーレーヌを担う若⼿ヴィニョロンとして、またヴァン・ナチュールを牽引する担い⼿として、ボノームが最重要⼈物になる⽇もそう遠くはないはずだ︕
もともとは自然派ワインを代表する生産者「ティエリ・ピュズラ」がヴァンクールとの交友関係の証として長年生産してきたヴァンクール限定ワイン。現在はティエリが見込んだ後継者ボノール氏に引き継がれています。生産者が代わってもその素晴らしいクオリティは健在。
※現在販売中のビンテージは2023です。
◆試飲コメント
色合いは紫がかった深いルビー色。グロゼイユ、グリオット、バラ、糠の香り。ワインはしなやかでコクのあるジューシーな果実味があり、キュートな酸、滋味深いミネラル、優しい収斂味のあるタンニンが心地よい!
◆ビンテージ情報
今回のヴァンクゥール赤は、前年同様にシェール川沿いの石灰土壌のガメイをベースに、収量の多く採れたボノームの自社畑 Cheverny(旧 Vercheny)のピノノワールがアッサンブラージュされている。2023 年のガメイは、ショウジョウバエのスズキの猛威に遭った。ボノーム曰く、スズキによりお酢になったブドウを厳格に選果するため収穫者 30 人を総動員したとのこと。その結果、ヴァンクゥール赤が一番コスト高になってしまったそうだ。
出来上がったワインは、ロワールのガメイらしいコクとピノノワールの繊細な果実味のハーモニーが絶妙な野趣味溢れる味わいに仕上がっている!酒質がエレガントでありながらも構成がしっかりとしているので、今飲むのであれば鴨などのジビエ料理、もしくは数年熟成させても面白そうなポテンシャルのあるワインだ!
◆インポーターさんより
ティエリ・ピュズラといえば、日本でもフランスでも名うての作り手としてすでに名が知られているスーパーヴィニョロン。そのティエリが本気で男惚れした逸材、待ち望んだ後継者…それがピエール=オリヴィエ・ボノームなのだ︕
私がボノームと初めて出会ったのは、2007年にティエリの収穫に約1週間参加した時だった。彼は当時すでにネゴシアンの未来の共同経営者として働いていたのだが、その⾝分を⼀切隠して、「ティエリのところの⼀番下っ端の研修⽣です」と⾃⼰紹介されたのを憶えている。私⾃⾝も⼀緒に働いていて「こいつは若いのにものすごく仕事ができるな︕」と常に感⼼していて、彼が将来的にどこでワインをつくるのか⾮常に気になっていた。彼がティエリの代わりにオーナーに落ち着いたのは、我々にとって願ってもない喜びなのだが、もし仮にそうでなくても、彼ほどの能⼒があれば、おそらくどこへ⾏っても成功しただろう。
次世代のトゥーレーヌを担う若⼿ヴィニョロンとして、またヴァン・ナチュールを牽引する担い⼿として、ボノームが最重要⼈物になる⽇もそう遠くはないはずだ︕
商品仕様
アルコール分 | 12.5% |
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ワインのタイプ | 赤、フレッシュジューシー系 |
使用ぶどう品種 | ガメイ80%、ピノドニス20% |
栽培/認証 | ビオロジック |
亜硫酸塩 | アッサンブラージュ 時に10 mg/L添加 |
生産地域 | フランス、ロワール地方 |
インポーター | ヴァンクゥール |
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