カンパーニュ・ド・ゴール シラー・グルナッシュ (赤) 750ml [3197]
カンパーニュ・ド・ゴール シラー・グルナッシュ (赤) 750ml
[3197]
販売価格: 1,980円(税別)
(税込: 2,178円)
クール便(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。
在庫なし
商品詳細
南フランスのラングドック地方リムーにて、高標高の森に囲まれた広大な土地で育まれる自然派ワイン。
ラングドックらしい濃厚さに加えて、高い標高から生まれる繊細かつエレガントさを持ち合わせた作品。
◆試飲しました(2020.2.4)
外観
少し紫がかった濃いめのガーネット
香り
お花のような赤いフローラルな華やかさに、バニラ、ムスクの深みのある甘い香り。ブラックペッパーのスパイシーさもアクセントに。
味わい
しっかりとしたパワフルなタンニン。ふくよかでボリュームがあり、完熟した甘みと濃い旨み、酸のフレッシュ感が力強くもみずみずしさを与えている。
前半しっかりと飲みごたえがあり、後半は酸とタンニンの収斂性がギューっと口中を引き締める。アフターはほのかにフレッシュな酸とほのかにハーブとスパイシーな香りを残す。
開栓から日に日にタンニンもこなれてゆき、まろやかになっていきます。
◇インポーターより
このオーナーPierre Fabreは南仏Nime生まれ。エンジニアとして優秀な技術者でベルギーの大きなプラスティック工場長として20年以上勤務しましたが、リタイア先の家を2004年に南仏に購入。何と200haもある大きな敷地に13世紀の古いお城があり、そこではペンションも経営しております。その中には25haの畑が付いてきており、それならばワインを造ろうと決心したのです。
彼はベルギーに住んでいるので、若き醸造家Marc Bertrand(1977年生)を2005年にスタッフに迎えました。2005年からマークがこのシャトーに醸造責任者として任命されてから、最初の1年は畑作りに集中するため、その年は残念ながらほとんど協同組合にブドウを売りました。なので2004年からあるこのシャトーは、実質2006年から本格的醸造となるのです。やっとワインを醸造して販売できたのは2006年からです。
広い広い畑は高さ300mの標高で、なだらかな傾斜になっており、森の中に独立して存在しておりますので、鳥の声しか聞こえません。その高さがこのワインの酸味を形成してくれております。敷地内を車で走らせても、とんでもなく広いのです。今もまだ手直ししなくてはならない畑が残っており(そっちの方が多いです)、毎日毎日仕事であふれかえっております。それでもやりがいのある仕事だと言っていたマークは、水を得た魚のように生き生きしております。もともと北の産地で修行をしていたせいでしょうか、個人的には白ワインの方が赤ワインより好きだそうです。一番好きな品種はCheninBlanc、南仏にしてもロワールの憧れの白品種を好むなんて親近感が湧いてきました。
オーナーのFabreは絵を描くのが大好きで、醸造所の入り口に彼の大作が飾られております。そしてワインのラベルは何と彼の絵です。とっても素敵なラベルで、多才ぶりが解ります。最初は苦労の連続でしたが、Revue du Vin de Franceと言う本で、2006年ヴィンテージの新発見された5つのワインの内の1つとして紹介され、それ以降、名実共に南仏ではこのシャトーの知名度が上がり、フランスは元より世界各国から受注が来るようになりました。
(新井順子)
ラングドックらしい濃厚さに加えて、高い標高から生まれる繊細かつエレガントさを持ち合わせた作品。
◆試飲しました(2020.2.4)
外観
少し紫がかった濃いめのガーネット
香り
お花のような赤いフローラルな華やかさに、バニラ、ムスクの深みのある甘い香り。ブラックペッパーのスパイシーさもアクセントに。
味わい
しっかりとしたパワフルなタンニン。ふくよかでボリュームがあり、完熟した甘みと濃い旨み、酸のフレッシュ感が力強くもみずみずしさを与えている。
前半しっかりと飲みごたえがあり、後半は酸とタンニンの収斂性がギューっと口中を引き締める。アフターはほのかにフレッシュな酸とほのかにハーブとスパイシーな香りを残す。
開栓から日に日にタンニンもこなれてゆき、まろやかになっていきます。
◇インポーターより
このオーナーPierre Fabreは南仏Nime生まれ。エンジニアとして優秀な技術者でベルギーの大きなプラスティック工場長として20年以上勤務しましたが、リタイア先の家を2004年に南仏に購入。何と200haもある大きな敷地に13世紀の古いお城があり、そこではペンションも経営しております。その中には25haの畑が付いてきており、それならばワインを造ろうと決心したのです。
彼はベルギーに住んでいるので、若き醸造家Marc Bertrand(1977年生)を2005年にスタッフに迎えました。2005年からマークがこのシャトーに醸造責任者として任命されてから、最初の1年は畑作りに集中するため、その年は残念ながらほとんど協同組合にブドウを売りました。なので2004年からあるこのシャトーは、実質2006年から本格的醸造となるのです。やっとワインを醸造して販売できたのは2006年からです。
広い広い畑は高さ300mの標高で、なだらかな傾斜になっており、森の中に独立して存在しておりますので、鳥の声しか聞こえません。その高さがこのワインの酸味を形成してくれております。敷地内を車で走らせても、とんでもなく広いのです。今もまだ手直ししなくてはならない畑が残っており(そっちの方が多いです)、毎日毎日仕事であふれかえっております。それでもやりがいのある仕事だと言っていたマークは、水を得た魚のように生き生きしております。もともと北の産地で修行をしていたせいでしょうか、個人的には白ワインの方が赤ワインより好きだそうです。一番好きな品種はCheninBlanc、南仏にしてもロワールの憧れの白品種を好むなんて親近感が湧いてきました。
オーナーのFabreは絵を描くのが大好きで、醸造所の入り口に彼の大作が飾られております。そしてワインのラベルは何と彼の絵です。とっても素敵なラベルで、多才ぶりが解ります。最初は苦労の連続でしたが、Revue du Vin de Franceと言う本で、2006年ヴィンテージの新発見された5つのワインの内の1つとして紹介され、それ以降、名実共に南仏ではこのシャトーの知名度が上がり、フランスは元より世界各国から受注が来るようになりました。
(新井順子)
商品仕様
アルコール分 | 14% |
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ワインのタイプ | 赤・ミディアム |
使用ぶどう品種 | シラー 95% グルナッシュ 5%(手摘み/平均25年) |
栽培/認証 | ビオロジック/エコセール |
テロワール | シスト土壌 |
発酵、熟成 | 除梗し、セメントタンクで8週間醸し 木樽で4 ヶ月発酵 そのまま6 ヶ月熟成 濾過あり・無清澄/瓶詰め:2019年4月19日 |
SO2 | 瓶詰め時:20mg/L |
生産地域 | フランス、ラングドック地方 |
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