まんさくの花 純米大吟醸生 雄町酒 720ml [1197]

酒米の始祖「雄町」の魅力がたっぷり詰まった純米大吟醸生原酒

雄町は、酒造好適米の始祖であり、現存する酒米の半分以上がその子孫と言われています。酒米ロマンの源流たる「雄町」には、どの米にも代えがたい魅力があります。まだ飲んだことない方も、ぜひ「オマチスト」の第一歩を踏み出しませんか？

AK-1 酵母らしい美しい酸味が前面に出た純米大吟醸です。香りは穏やかで、僅かに感じる程度。酸味の跡に米の甘味が僅かな余韻を残して美しく切れます。全体的にはシャープで繊細ながらも、骨格はしっかりしています。料理を選ばずお使いいただける、食中酒向きの純米大吟醸です。

◎試飲しました
やや華やかで柚子やりんご、黄桃のような香り。含むとソフトで浮遊感のある味わいが上品にスムーズに広がる。一点の雑味もなく綺麗と言う印象。しばらくすると透明感のある酸が現れ味わいを引き締める。のどごしは終始なめらかで後口もキレイ。

現時点では余裕は短いが、熟成させるとよりボディーと複雑味のある味わいになってゆくのでは？と、思いました。新酒らしいフレッシュ感に包まれた今の状態でも十分に美味しいが、寝かせたものも味わってみたい。純米大吟醸として高いクオリティを持っています。