マリア・ボルトロッティ ファレスタ・ピニョレット 白・超微発泡 750ml [4516]

こっ、この香りはいったい！？忘れられない独特のアロマを放つ、まるで大人のジンジャーエール！

本来、発泡ワインになるべきところ、途中で醗酵が止まってしまい、超・微発泡状態になったワイン。
ピニョレットの甘さと、品種由来のほろ苦さが共存している唯一無二の味わい。


◇試飲しました（2020.5.22）
な、なんでしょうこの香りは！？
揮発的なニュアンスに、生姜やパッションフルーツのドライフルーツのような？味もそのフルーツの甘みがあってガスの発泡感がジューシー！軽やかながら香りの印象でインパクト大！

例えば何かの記念日にこのワインを空けたら、ワインがその日の思い出のハイライトになりそうな…。
この香りはもう説明できません（笑）面白いと思った方はぜひ一度試してみて下さい！


◇インポーターより
【哲学的！エチケットの秘密】
ラベルのデザイナーは日本に憧れを持つマッティア・カルタ（Mattia　Carta）というアーティスト。マリア・ボルトロッティにも収穫時等に仕事に来ていて、農園のワイン造りや自然との関わり方に深い感銘を受け交流が続いている。抽象的なラベルのデザインは彼がワインの味わいをイメージして描いています。

【旨みの秘密】
鉄分が多いため、ぶどうにタンニンが生まれ、しっかりとした骨格を作り出す。タンニンのおかげで長期熟成に向くワインとなる。
SO2添加量が少ないためぶどう中に含まれいるタンニンが酸化し、白ワインでも色が濃くなる。白にも同様にボディが生まれ、しっかりとしたワインになる。
草を生やしていることで強いだけではない全体的に調和するタンニンをワインにもたらす。どのワインにも共通する旨みは地表に草が生え、土が生きているからだ。