ドメーヌ・デュ・フォール・マネル シードル・グルニエ 2017 中辛口 750ml [4762]
ドメーヌ・デュ・フォール・マネル シードル・グルニエ 2017 中辛口 750ml
[4762]
販売価格: 2,650円(税別)
(税込: 2,915円)
クール便(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。
在庫なし
今や絶滅寸前の伝統製法(瓶内二次発酵製法)で造られるシードル!
シードルと侮るなかれ。圧倒的複雑さと凝縮感のあるドライな味わいは高級ワインと同等に食と合わせたい逸品! おそらくどこのシードルよりも美味い?
グルニエは完璧なリンゴが採れた時にしか仕込めないスペシャルシードル!
なんと2カ月半もの間リンゴを陰干して造られます。これまで造れたのは2009年のみという超レアな逸品。
◆インポーターさん情報
洋ナシ、カリン、アロエ、タルトタタン、カラメル、ラム酒の香り。
泡立ちはクリスピーかつエキスが濃厚でストラクチャーがあり、ほんのりとすっきりした甘さに洗練されたミネラル、繊細な酸とタンニンが溶け込み上品な骨格を形成する!
屋根裏でリンゴを限界まで長期陰干しで仕込んだフォールマネルのスペシャルシードル!
今までに 2009 年しかつくったことがなく、ベストな条件が揃わないとつくれないレアなシードルだ。条件としては秋冬が寒いことと収穫したリンゴが痛んでいないことが最も重要で、毎年きれいなリンゴが収穫できた時はチャンスを窺っているそうなのだが、近年は温暖化の影響で秋の気温が高く長期陰干しが困難を極め、今回のグルニエは実に 8 年ぶり 2 回目の仕込みとなる。
ジュリアン曰く、2 か月半に渡る長期陰干しとなると、リンゴの腐敗が感染しないように毎日屋根裏に上り痛み始めたリンゴを一つ一つ丁寧に除去するというたいへん手間のかかる作業を行わなければならないのだそうだ。
水分をギリギリまで飛ばしリンゴのエキスを最大限まで抽出したグルニエ!味わいは濃厚で、ほのかな甘さの中に洗練されたミネラルがぎっしり詰まっている!余韻も長く、ジュリアンは食中やデザートに合わせるシードルと言うが、個人的にはこのシードルだけでじっくりグラスと向き合いたい…そんな味わい深い逸品だ!
◆生産者情報
ドメーヌ・デュ・フォール・マネルの歴史は古く、初代フレモンはフランス⾰命前に 80 hL の⼟地を買い、りんご園と酪農を始め、シードル、カルヴァドスは 1765 年から作り始めている。
その時に使われていたプレス機は今でも現役で活躍しているとのこと。それから 5 代に渡り⼀貫して酪農とシードル、カルヴァドス作りは受け継がれている。
5代⽬のジュリアン・フレモンに受け継がれてからは⼟地の⾯積を 45 ha に落とし、酪農から⾷⽤⽜の家畜業に替えている。シードル作りに関しては、炭酸ガス注⼊の安易な⽅法がもてはやされている中で、⼀貫して初代の伝統的なシードル作りを継承している。
ジュリアンはシードルの⾟⼝にこだわりを持つ。
「もともと昔のシードルは、⽢⼝と決まっていた訳ではなく、その年の発酵具合によって『⽢⼝』、『⾟⼝』とバラバラだった。むしろ、⾟⼝のシードルの⽅が主流だったはずで、今のグルメでもてはやされているデザートとシードルというような組み合わせではなく、本来⾷中に飲まれるべきものだった。」
彼は、シードルを昔ながらにナチュラルで作るには、⾟⼝か中⾟⼝が⼀番適していると考える。
実際に飲んでみると、彼は「クセがある(笑)」と⾔うが、⾔うほど強烈かというとそうではない。確かに普通のシードルと⽐べると独特の⾵味があるが、重みがあり味があり、個性という⾯ではリンゴサイダーのようなシードルではなく歴としたお酒だ。
ガチンコのペイザン(⽥舎者)が作るこだわりのシードル。第⼀印象で好きになるシードルと⾔うよりも、ジワジワとクセになりやめられなくなる味。「シードルはジュースみたいでちょっとなぁ・・・」なんて思っている⼈にぜひオススメしたい逸品︕
シードルと侮るなかれ。圧倒的複雑さと凝縮感のあるドライな味わいは高級ワインと同等に食と合わせたい逸品! おそらくどこのシードルよりも美味い?
グルニエは完璧なリンゴが採れた時にしか仕込めないスペシャルシードル!
なんと2カ月半もの間リンゴを陰干して造られます。これまで造れたのは2009年のみという超レアな逸品。
◆インポーターさん情報
洋ナシ、カリン、アロエ、タルトタタン、カラメル、ラム酒の香り。
泡立ちはクリスピーかつエキスが濃厚でストラクチャーがあり、ほんのりとすっきりした甘さに洗練されたミネラル、繊細な酸とタンニンが溶け込み上品な骨格を形成する!
屋根裏でリンゴを限界まで長期陰干しで仕込んだフォールマネルのスペシャルシードル!
今までに 2009 年しかつくったことがなく、ベストな条件が揃わないとつくれないレアなシードルだ。条件としては秋冬が寒いことと収穫したリンゴが痛んでいないことが最も重要で、毎年きれいなリンゴが収穫できた時はチャンスを窺っているそうなのだが、近年は温暖化の影響で秋の気温が高く長期陰干しが困難を極め、今回のグルニエは実に 8 年ぶり 2 回目の仕込みとなる。
ジュリアン曰く、2 か月半に渡る長期陰干しとなると、リンゴの腐敗が感染しないように毎日屋根裏に上り痛み始めたリンゴを一つ一つ丁寧に除去するというたいへん手間のかかる作業を行わなければならないのだそうだ。
水分をギリギリまで飛ばしリンゴのエキスを最大限まで抽出したグルニエ!味わいは濃厚で、ほのかな甘さの中に洗練されたミネラルがぎっしり詰まっている!余韻も長く、ジュリアンは食中やデザートに合わせるシードルと言うが、個人的にはこのシードルだけでじっくりグラスと向き合いたい…そんな味わい深い逸品だ!
◆生産者情報
ドメーヌ・デュ・フォール・マネルの歴史は古く、初代フレモンはフランス⾰命前に 80 hL の⼟地を買い、りんご園と酪農を始め、シードル、カルヴァドスは 1765 年から作り始めている。
その時に使われていたプレス機は今でも現役で活躍しているとのこと。それから 5 代に渡り⼀貫して酪農とシードル、カルヴァドス作りは受け継がれている。
5代⽬のジュリアン・フレモンに受け継がれてからは⼟地の⾯積を 45 ha に落とし、酪農から⾷⽤⽜の家畜業に替えている。シードル作りに関しては、炭酸ガス注⼊の安易な⽅法がもてはやされている中で、⼀貫して初代の伝統的なシードル作りを継承している。
ジュリアンはシードルの⾟⼝にこだわりを持つ。
「もともと昔のシードルは、⽢⼝と決まっていた訳ではなく、その年の発酵具合によって『⽢⼝』、『⾟⼝』とバラバラだった。むしろ、⾟⼝のシードルの⽅が主流だったはずで、今のグルメでもてはやされているデザートとシードルというような組み合わせではなく、本来⾷中に飲まれるべきものだった。」
彼は、シードルを昔ながらにナチュラルで作るには、⾟⼝か中⾟⼝が⼀番適していると考える。
実際に飲んでみると、彼は「クセがある(笑)」と⾔うが、⾔うほど強烈かというとそうではない。確かに普通のシードルと⽐べると独特の⾵味があるが、重みがあり味があり、個性という⾯ではリンゴサイダーのようなシードルではなく歴としたお酒だ。
ガチンコのペイザン(⽥舎者)が作るこだわりのシードル。第⼀印象で好きになるシードルと⾔うよりも、ジワジワとクセになりやめられなくなる味。「シードルはジュースみたいでちょっとなぁ・・・」なんて思っている⼈にぜひオススメしたい逸品︕
商品仕様
使用酵母 | 自然酵母 |
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原材料 | リンゴ:早熟品種である甘味と苦み、酸のある ドメーヌ50%、香りのよいオーポラン 30%、酸味と苦みの強いビスケ10%、晩 熟品種であるフルーティーで香りのよい ジョリルージュ40%(年により異なる) |
アルコール分 | 6% |
飲み方 | 供出温度:7℃ |
栽培/認証 | ビオロジック |
テロワール | シレックス・粘土質 |
発酵、熟成 | 屋根裏で2ヶ月半陰干し。リンゴを潰し た後果肉と果汁を一昼夜漬込む。 40 hLの大樽で 2週間発酵、 ファイバータンクで 8ヶ月。 瓶内で20ヶ月+α 。 |
SO2 | SO2無添加、ノンフィルター |
オススメのペアリング | フォアグラのテリーヌオニオンコンフィ、 ショッソンオポム、黒酢の酢豚 |
生産地域 | フランス、ノルマンディー地方 |
インポーター | ヴァンクゥール |
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