ジェラール・デスクランブ シャトー・ルネッサンス エルヴェ・アン・バリック 2014 赤 750ml [4778]
ジェラール・デスクランブ シャトー・ルネッサンス エルヴェ・アン・バリック 2014 赤 750ml
[4778]
販売価格: 2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
クール便(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。
在庫なし
ボルドー自然派の草分け的ワイナリーの希少なバックビンテージ!
デスクランブ=シャトー・ルネッサンスは自然派という言葉もなかった1970年代からビオロジックを貫く、自然派の超老舗ワイナリー。
オーナーの友人であり、彼のワインのファンであるという漫画家達が手掛けているエチケットは、ボルドーのお堅いイメージを笑い飛ばすようなデザインで必見。
◆試飲コメント
カシス、ドライプルーン、デイツ、ビーツ、ユーカリ、杉、甘草、タバコの葉、血肉、鉛の香り。
ワインはしっとりとしなやかで、角の取れたコクのある果実の凝縮味に染み入るような酸、滋味豊かなミネラル、キメの細かいタンニンがきれいに溶け込む!
◆インポーターさんより
父ジェラールが仕込んだバックヴィンテージの再入荷! 3 年前の初リリースの時は野趣味溢れる凝縮した果実のコクが前面に出ていたが、3 年熟成を経て果実が幾分こなれ滑らかになっている。瓶詰から5年が経つが、酸がある分まだまだ熟成に耐えるポテンシャルを感じる。
ワインは、果実がこなれた分、中に隠れていた滋味深くほんのり苦みのあるミネラルが姿を現し、染み入るような酸とキメの細かいタンニンと共に複雑なハーモニーを奏でる!血肉のような上品な野性味の中にしめやかな果実の甘みと染み入るような酸があり、赤ワインでじっくり煮込んだ牛肉はもちろんジビエ料理とも良く合いそうだ!
ちなみに、開けて半分残ったまま 5 日間経ったワインを飲み返したところ、全く味が落ちていなかったことには驚いた!かつてジェラールが言っていたように、酸のある昔ながらのボルドーの底力をあらためて実感し、同時に瓶熟の手応えも感じる試飲となった。
◆生産者情報
初めてジェラール・デスクランブに出会った印象は、気取りのない気さくないいオッチャン︕っていう印象だった。ボルドーは「スーツ姿で状態の良い⾞に乗っていかないと相⼿にされない」とたくさんの⼈からアドバイスをもらったにもかかわらず、ジーンズでラフな格好、おまけに今にも爆発しそうな︕︖おんボロ⾞で訪問したので、終始軽蔑されるかな・・・︖なんて⾝構えていたが、ジェラールに限ってはそんなことがなかった。(その他の訪問ドメーヌは確かに冷たい視線の集中砲⽕だった・・・)。
元オーナーであるジェラールの⽗親は、ボルドーではかなり珍しく、1950年代の近代農業の流れに真っ向から反する姿勢で頑なにビオロジックを続けていた。 当時のボルドーはバイオテクノロジーが隆盛を極めていて、ジェラールがワイナリーを引継いだ 1970年代以降も、農業全体がまるで右へ倣えかのようにテクノロジーに迎合し、ビオはむしろ忌み嫌われる存在だったそうだ。
「ビオロジックがうまく⾏くと、農薬や化学肥料が売れなくなるからか、昔から業者やまわりのワイナリーからずいぶん嫌みを⾔われ、肩⾝が狭い思いをしているよ」、と彼は笑っておどけながら話してくれた。
ジェラールには、ワインを通じて22⼈の著名な漫画家の知⼈がいる。いずれも新聞雑誌等の⾵刺画を⼿がける強者ばかりだ。
彼らは1970年代、ジェラールの反バイオテクノロジーの姿勢を⽀持し、彼のために毎年様々なエチケットを無償でデザインしている。その数は何と30種類︕まるでボルドーお堅いイメージを茶化すような遊び⼼満載のエチケットが並ぶ。
エチケットを集めているコレクターには必⾒のものばかりですぞ︕
デスクランブ=シャトー・ルネッサンスは自然派という言葉もなかった1970年代からビオロジックを貫く、自然派の超老舗ワイナリー。
オーナーの友人であり、彼のワインのファンであるという漫画家達が手掛けているエチケットは、ボルドーのお堅いイメージを笑い飛ばすようなデザインで必見。
◆試飲コメント
カシス、ドライプルーン、デイツ、ビーツ、ユーカリ、杉、甘草、タバコの葉、血肉、鉛の香り。
ワインはしっとりとしなやかで、角の取れたコクのある果実の凝縮味に染み入るような酸、滋味豊かなミネラル、キメの細かいタンニンがきれいに溶け込む!
◆インポーターさんより
父ジェラールが仕込んだバックヴィンテージの再入荷! 3 年前の初リリースの時は野趣味溢れる凝縮した果実のコクが前面に出ていたが、3 年熟成を経て果実が幾分こなれ滑らかになっている。瓶詰から5年が経つが、酸がある分まだまだ熟成に耐えるポテンシャルを感じる。
ワインは、果実がこなれた分、中に隠れていた滋味深くほんのり苦みのあるミネラルが姿を現し、染み入るような酸とキメの細かいタンニンと共に複雑なハーモニーを奏でる!血肉のような上品な野性味の中にしめやかな果実の甘みと染み入るような酸があり、赤ワインでじっくり煮込んだ牛肉はもちろんジビエ料理とも良く合いそうだ!
ちなみに、開けて半分残ったまま 5 日間経ったワインを飲み返したところ、全く味が落ちていなかったことには驚いた!かつてジェラールが言っていたように、酸のある昔ながらのボルドーの底力をあらためて実感し、同時に瓶熟の手応えも感じる試飲となった。
◆生産者情報
初めてジェラール・デスクランブに出会った印象は、気取りのない気さくないいオッチャン︕っていう印象だった。ボルドーは「スーツ姿で状態の良い⾞に乗っていかないと相⼿にされない」とたくさんの⼈からアドバイスをもらったにもかかわらず、ジーンズでラフな格好、おまけに今にも爆発しそうな︕︖おんボロ⾞で訪問したので、終始軽蔑されるかな・・・︖なんて⾝構えていたが、ジェラールに限ってはそんなことがなかった。(その他の訪問ドメーヌは確かに冷たい視線の集中砲⽕だった・・・)。
元オーナーであるジェラールの⽗親は、ボルドーではかなり珍しく、1950年代の近代農業の流れに真っ向から反する姿勢で頑なにビオロジックを続けていた。 当時のボルドーはバイオテクノロジーが隆盛を極めていて、ジェラールがワイナリーを引継いだ 1970年代以降も、農業全体がまるで右へ倣えかのようにテクノロジーに迎合し、ビオはむしろ忌み嫌われる存在だったそうだ。
「ビオロジックがうまく⾏くと、農薬や化学肥料が売れなくなるからか、昔から業者やまわりのワイナリーからずいぶん嫌みを⾔われ、肩⾝が狭い思いをしているよ」、と彼は笑っておどけながら話してくれた。
ジェラールには、ワインを通じて22⼈の著名な漫画家の知⼈がいる。いずれも新聞雑誌等の⾵刺画を⼿がける強者ばかりだ。
彼らは1970年代、ジェラールの反バイオテクノロジーの姿勢を⽀持し、彼のために毎年様々なエチケットを無償でデザインしている。その数は何と30種類︕まるでボルドーお堅いイメージを茶化すような遊び⼼満載のエチケットが並ぶ。
エチケットを集めているコレクターには必⾒のものばかりですぞ︕
商品仕様
使用酵母 | 自然酵母 |
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アルコール分 | 13% |
飲み方 | 供出温度:18℃ |
ワインのタイプ | 赤、まろやか系 |
使用ぶどう品種 | メルロー80%、 カベルネソーヴィニヨン20% |
栽培/認証 | ビオロジック 1960年ナチュール・エ・プログレ 1992年エコセール認証 |
テロワール | 粘土質・石灰質 |
発酵、熟成 | 発酵温度25℃で14日間発酵、古樽で12ヶ月熟成 |
SO2 | 瓶詰め時に20 mg/L 添加、フィルター有 |
マリアージュ | 牛肉の赤ワイン煮、イノシシのパテ、 野兎のシヴェ |
生産地域 | フランス、ボルドー地方 |
インポーター | ヴァンクゥール |
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