ピエール=オリヴィエ・ボノーム サヨナラ パ・プール・トゥ・ルモンド 2019 白 750ml [4887]
ピエール=オリヴィエ・ボノーム サヨナラ パ・プール・トゥ・ルモンド 2019 白 750ml
[4887]
販売価格: 4,300円(税別)
(税込: 4,730円)
クール便(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。
在庫なし
自然派の名手ティエリが認めた後継者にして、若きロワールのスター「ボノーム」。
ナチュールらしい自然な凝縮感、若干のガス感、薄旨系のバランス感覚に優れた生産者です。
「サヨナラ」はボノームのトップキュヴェ。ワイン名「さよなら」(パ・プール・トゥル・モンド)』は『これは世界中どこにでもある訳ではない』という意味がある。
◆インポーターさんより
2014年 7 月に 2011 年ミレジムをリリースして以来、実に 7 年ぶりのリリースとなるサヨナラ。2011 年はテゼのブドウでサヨナラを仕込んだのに対し、今回はテゼの隣村ノワイエ・シュール・シェール、テゼと同じくシェール川の右岸のブドウで仕込んでいる。
テゼもノワイエ・シュール・シェールも畑が真南に位置することからブドウの熟しが他の畑よりも早く、2019 年は特に猛暑と日照りによりブドウがパスリヤージュの状態にあったことから、わざと収穫を遅らせ、最大限に糖度を上げてから遅摘みをした。フレッシュさを残すために半分はタンクで仕込み、半分は味わいに奥行きを与えるために樽で仕込んだ。
出来上がったワインは残糖が 40g/L あるが、アルコール度数は 14%と高いので、再発酵による噴き上がりのリスクは少ないが、万が一のためコルクの上に王冠をはめている。味わい的には、ネクターのようにとろける甘さとアルコールのボリューム、さらに洗練されたミネラルがきれいに融合し、SO2 無添加の柔らかさも相まって、自然に身体に染み入るような最高にまろやかなワインに仕上がっている!甘口ワインが苦手かな、と思われる方にも是非チャレンジして頂きたい魅力的なワインだ!
◆テイスティングコメント
レモン、クエッチ、梨、ゼスト、西洋菩提樹、フェンネル、エシャロットの香り。ワインはほんのりクリスピーかつフルーティで、ネクターのようなまったりとした上品な甘味エキスに透明感があり、洗練されたミネラルが優しく骨格を支える!
◆生産者情報
ティエリ・ピュズラといえば、日本でもフランスでも名うての作り手としてすでに名が知られているスーパーヴィニョロン。そのティエリが本気で男惚れした逸材、待ち望んだ後継者…それがピエール=オリヴィエ・ボノームなのだ︕
私がボノームと初めて出会ったのは、2007年にティエリの収穫に約1週間参加した時だった。彼は当時すでにネゴシアンの未来の共同経営者として働いていたのだが、その⾝分を⼀切隠して、「ティエリのところの⼀番下っ端の研修⽣です」と⾃⼰紹介されたのを憶えている。
私⾃⾝も⼀緒に働いていて「こいつは若いのにものすごく仕事ができるな︕」と常に感⼼していて、彼が将来的にどこでワインをつくるのか⾮常に気になっていた。彼がティエリの代わりにオーナーに落ち着いたのは、我々にとって願ってもない喜びなのだが、もし仮にそうでなくても、彼ほどの能⼒があれば、おそらくどこへ⾏っても成功しただろう。
次世代のトゥーレーヌを担う若⼿ヴィニョロンとして、またヴァン・ナチュールを牽引する担い⼿として、ボノームが最重要⼈物になる⽇もそう遠くはないはずだ︕
ナチュールらしい自然な凝縮感、若干のガス感、薄旨系のバランス感覚に優れた生産者です。
「サヨナラ」はボノームのトップキュヴェ。ワイン名「さよなら」(パ・プール・トゥル・モンド)』は『これは世界中どこにでもある訳ではない』という意味がある。
◆インポーターさんより
2014年 7 月に 2011 年ミレジムをリリースして以来、実に 7 年ぶりのリリースとなるサヨナラ。2011 年はテゼのブドウでサヨナラを仕込んだのに対し、今回はテゼの隣村ノワイエ・シュール・シェール、テゼと同じくシェール川の右岸のブドウで仕込んでいる。
テゼもノワイエ・シュール・シェールも畑が真南に位置することからブドウの熟しが他の畑よりも早く、2019 年は特に猛暑と日照りによりブドウがパスリヤージュの状態にあったことから、わざと収穫を遅らせ、最大限に糖度を上げてから遅摘みをした。フレッシュさを残すために半分はタンクで仕込み、半分は味わいに奥行きを与えるために樽で仕込んだ。
出来上がったワインは残糖が 40g/L あるが、アルコール度数は 14%と高いので、再発酵による噴き上がりのリスクは少ないが、万が一のためコルクの上に王冠をはめている。味わい的には、ネクターのようにとろける甘さとアルコールのボリューム、さらに洗練されたミネラルがきれいに融合し、SO2 無添加の柔らかさも相まって、自然に身体に染み入るような最高にまろやかなワインに仕上がっている!甘口ワインが苦手かな、と思われる方にも是非チャレンジして頂きたい魅力的なワインだ!
◆テイスティングコメント
レモン、クエッチ、梨、ゼスト、西洋菩提樹、フェンネル、エシャロットの香り。ワインはほんのりクリスピーかつフルーティで、ネクターのようなまったりとした上品な甘味エキスに透明感があり、洗練されたミネラルが優しく骨格を支える!
◆生産者情報
ティエリ・ピュズラといえば、日本でもフランスでも名うての作り手としてすでに名が知られているスーパーヴィニョロン。そのティエリが本気で男惚れした逸材、待ち望んだ後継者…それがピエール=オリヴィエ・ボノームなのだ︕
私がボノームと初めて出会ったのは、2007年にティエリの収穫に約1週間参加した時だった。彼は当時すでにネゴシアンの未来の共同経営者として働いていたのだが、その⾝分を⼀切隠して、「ティエリのところの⼀番下っ端の研修⽣です」と⾃⼰紹介されたのを憶えている。
私⾃⾝も⼀緒に働いていて「こいつは若いのにものすごく仕事ができるな︕」と常に感⼼していて、彼が将来的にどこでワインをつくるのか⾮常に気になっていた。彼がティエリの代わりにオーナーに落ち着いたのは、我々にとって願ってもない喜びなのだが、もし仮にそうでなくても、彼ほどの能⼒があれば、おそらくどこへ⾏っても成功しただろう。
次世代のトゥーレーヌを担う若⼿ヴィニョロンとして、またヴァン・ナチュールを牽引する担い⼿として、ボノームが最重要⼈物になる⽇もそう遠くはないはずだ︕
商品仕様
使用酵母 | 自然酵母 |
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アルコール分 | 14% |
飲み方 | 供出温度:8℃ |
ワインのタイプ | 白、まったり甘口 |
使用ぶどう品種 | ソーヴィニョンブラン100% |
栽培/認証 | ビオロジック |
SO2 | 無添加、ノンフィルター |
マリアージュ | フルーツトマトのカプレーゼ、 ロックフォールチーズ、 白桃のジュレ |
生産地域 | フランス、ロワール地方 |
インポーター | ヴァンクゥール |
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