風の森 ALPHA 6 6号への敬意 500ml [209]
風の森 ALPHA 6 6号への敬意 500ml
[209]
販売価格: 1,550円(税別)
(税込: 1,705円)
クール便(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。
在庫なし
風の森は、7 号酵母で醸すということが原則のルールです。
風の森ブランドがスタートした初年度は数多くの種類の酵母を用いて酒造りを行い、目指す酒質と風の森の仕込水との相性を考えた結果、その次の年には 6号酵母と 7号酵母で醸しました。その後、最終的に風の森では 7号酵母を選択し、以来20年近く、7号酵母のみで醸してまいりました。
酒造りを続けてきたなかで、最後まで風の森の選択肢として残っていた 6号酵母を使って秋津穂を醸せばどうなるのか、興味は尽きませんでした。そこで 2021年よりスタートしたのが「風の森 ALPHA6 6号への敬意」です。
唯一 6号酵母で醸す風の森 「風の森 ALPHA6 6号への敬意」
6号酵母は 1930年国税庁技術者・小穴富司雄氏の手により、秋田の新政酒造から発見されました。それ以降に発見された協会酵母の親と考えられています。「風の森 ALPHA6 6号への敬意」を醸造するにあたっては、10年来親交を深めている醸造家、新政酒造の佐藤祐輔さんから、6号酵母を分けていただき、唯一 6号酵母を使用した風の森を醸造いたしました。
6号酵母で造られた風の森は一言で伝えると。
「上質で品のある風の森」 7号酵母と比較すると香りの量や、種類が少なく、また味わいの部分でも複雑味が少なく上質。2022までは精米歩合を 6号にかけて、66%とさせていただきましたが、今回はもう少しお酒に複雑味を載せていきたいという私たちの考えから、精米歩合を70%へ変更。これによって少し複雑味や味わいの奥行きを表現してみました。油長酒造の仕込み水の硬水の質感と相まって、今回の「風の森 ALPHA6 6号への敬意 2023」は今までのALPHA6 の中では最も豊かで、奥行きのある質感を感じていただけることと思います。
◎試飲しました(2023.3.11)
グラスに注ぐと澄んでいるが、ほのかに黄色味を帯びています。香りは強くないが松脂やメープルシロップを思わせる香りが、緩やかに立ち上ります。含むとプチプチしたガス感とまろやかな旨味、そしてしっとりした優しい甘味が口中に広がります。喉ごしも滑らかで余韻に僅かに苦渋を残し後口をスッキリ引き締めます。軽快さの中にふくらみや複雑味を感じさせるもスイスイと飲めてしまう美味しさ、クセになりそうです。
油長酒造公式映像 youtube
商品仕様
原料米 | 秋津穂100%使用 |
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精米歩合 | 70% |
使用酵母 | 6号酵母 |
コンディション | 無濾過無加水生酒 |
酒造年度(BY) | 令和5BY(2023BY) |
アルコール分 | 14度 |
保存方法 | 要冷蔵 |
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