つげのひむろ 菩提酛 純米 1.8L [531]
つげのひむろ 菩提酛 純米 1.8L
[531]
販売価格: 3,400円(税別)
(税込: 3,740円)
在庫あり
菩提酛(ぼだいもと)とは、室町時代(1400年初め・約500年前)に奈良・菩提山正暦寺(ぼだいさんしょうりゃくじ)において、創醸された醸造法です。製造工程で「生米」を使用することを特徴としており、山廃仕込みなど生もと系仕込みの元となった醸造方法ともいわれています。
正暦寺領の米と水を用い境内より分離した「正暦寺乳酸菌・正暦寺酵母」の働きにより、もとを造り、これに近代醸造法を融合させた奈良県独自の地域特性のある濃醇旨口の純米酒です。この菩提もとの醸造技術は、正暦寺においても後世に継承されるという文化的側面も持っています。
◆蔵元より
2024年醸造(2023BY)の菩提酛です。
今年は、正暦寺における酒母期間において穏やかな発酵となり、例年以上にバナナ牛乳の様な優しい香りが出ていました。弊社に持ち帰っての醪工程では、仕込み期間が1月末〜2月末にかけての一番冷え込む期間であり、暖冬とは言えしっかり冷えたので、醪も同様に穏やかに発酵が進みました。最終スペックは、例年通りの、スッキリ目の菩提酛感を楽しめる仕上がりです。
香りは鼻から抜ける菩提酛特有の乳酸菌由来のチーズ様のやや野性味のある香り。口に含むと甘味と酸味のバランスもよく、比較的クリアに感じてもらえます。
弊社では、常温貯蔵庫にて貯蔵しますので、今は出来立てのフレッシュさがあり、夏を越せば時間と共にしっかりした味の乗った風味も楽しんでもらえます。
◎試飲しました
ややクリィーミーな香り、含むとやさしい甘味が口中にまろやかに広がる。上品な酸も感じられ滑らかに喉に落ちる。余韻に少しの甘さとさっぱりした酸味を感じます。一般的にの菩提酛仕込みのお酒は、甘く濃くどっしりとしたお酒という印象がありますが、このお酒はその印象とは異なり、重くはありません。甘みと酸味のバランスが良く、キレもよいので食中酒としても楽しめるお酒です。
正暦寺領の米と水を用い境内より分離した「正暦寺乳酸菌・正暦寺酵母」の働きにより、もとを造り、これに近代醸造法を融合させた奈良県独自の地域特性のある濃醇旨口の純米酒です。この菩提もとの醸造技術は、正暦寺においても後世に継承されるという文化的側面も持っています。
◆蔵元より
2024年醸造(2023BY)の菩提酛です。
今年は、正暦寺における酒母期間において穏やかな発酵となり、例年以上にバナナ牛乳の様な優しい香りが出ていました。弊社に持ち帰っての醪工程では、仕込み期間が1月末〜2月末にかけての一番冷え込む期間であり、暖冬とは言えしっかり冷えたので、醪も同様に穏やかに発酵が進みました。最終スペックは、例年通りの、スッキリ目の菩提酛感を楽しめる仕上がりです。
香りは鼻から抜ける菩提酛特有の乳酸菌由来のチーズ様のやや野性味のある香り。口に含むと甘味と酸味のバランスもよく、比較的クリアに感じてもらえます。
弊社では、常温貯蔵庫にて貯蔵しますので、今は出来立てのフレッシュさがあり、夏を越せば時間と共にしっかりした味の乗った風味も楽しんでもらえます。
◎試飲しました
ややクリィーミーな香り、含むとやさしい甘味が口中にまろやかに広がる。上品な酸も感じられ滑らかに喉に落ちる。余韻に少しの甘さとさっぱりした酸味を感じます。一般的にの菩提酛仕込みのお酒は、甘く濃くどっしりとしたお酒という印象がありますが、このお酒はその印象とは異なり、重くはありません。甘みと酸味のバランスが良く、キレもよいので食中酒としても楽しめるお酒です。
商品仕様
原料米 | 奈良県産ヒノヒカリ |
---|---|
精米歩合 | 70% |
日本酒度 | -2 |
酸 度 | 2.2 |
使用酵母 | 正暦寺酵母 |
コンディション | 瓶火入れ |
酒造年度(BY) | 令和5BY(2023BY) |
アルコール分 | 15度 |
飲み方 | ◎冷酒・◎常温・◎燗酒 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存 |
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