飛良泉 サワーボーイ 純米吟醸 <生> 720ml [2651]

飛良泉 サワーボーイ 純米吟醸 <生> 720ml [2651]

販売価格: 1,900円(税別)

(税込: 2,090円)

クール便(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。

在庫なし

お酒の業界が長い方にとっては知らない人はいないであろう秋田県の銘酒「飛良泉・ひらいずみ」。東北で最も古い歴史を持つ蔵で、全国でも3番目に古いという酒蔵の創業は、1487年(室町時代)。その年は、八代将軍・足利義政が京都の東山に銀閣寺を建立とありますので、社会の歴史の教科書に載るような時代の話であり、とても想像がつかないような古く長い歴史を持つ蔵元であります。

飛良泉の名前の由来は、「飛び切り良い、白い水」という言葉から。そしてお酒の最大の特徴と言えば、長い歴史で培われてきた「山廃仕込み」。飲み飽きせず味くずれしない腰の強さが特徴です。

さて、 そんな歴史のある蔵元がなぜコンセプトワーカーズセレクションに?というお話。

最盛期は数千石を製造していた飛良泉も現在は800石の製造石数。その中で、27代目の当主である齋藤雅昭(37)氏が、若手メンバーを中心に頑張っています。その齋藤雅昭氏が考えた新しいブランドに、「飛囀 -HITEN- 」というお酒があります。伝統である山廃仕込を守りながらも、「新しい味わい」「次世代へ届けたいお酒」を目指し造られました。

「他の蔵元がやっていない振り切った味わいのお酒を造らないと差別化ができない」という考えのもと、新感覚のお酒が誕生しました。

ライムやレモンを感じさせる爽やかな柑橘系の香りに、乳酸のやさしい香りが合わさっています。軽やかでフレッシュな口当たりに、やさしい甘みと軽快な酸。それはまるで、若めのソーヴィニヨンブランやイタリアのソアーヴェのような新鮮な味わい。

「温めても飲んでみてください」

と言われ試してみると、(白ワイン温めるの想像したら無理だろうと思いましたが)これまた意外とアリ。乳酸のやわらかい感じが強調され、味わい崩れることなく、ふくよかなコクを感じます。冷酒ならワイングラスで、燗酒なら平盃がオススメです!


「サワー男子」とありますが、いわゆる日本でいう「サワー=炭酸飲料」とは異なります。
あくまでも英語の「Sour=酸味のある」という意味ですので、誤解のないようお願いいたします!


商品仕様

原料米 秋田酒こまち
精米歩合 60%
日本酒度 -10
酸 度 2.7
使用酵母 NO,77酵母
コンディション 生酒
酒造年度(BY) 令和5BY(2023BY)
アルコール分 14度
保存方法 要冷蔵

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