風の森 秋津穂657 純米奈良酒 生酒 720ml [14]

風の森 秋津穂657 純米奈良酒 生酒 720ml [14]

販売価格: 1,270円(税別)

(税込: 1,397円)

クール便(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。

在庫あり
数量:
◆裏ラベルより

風の森のスタンダード
地元の契約栽培米、秋津穂を全量使用しています。白ぶどうや青い果実を思わせる香り。甘味と旨味と、酸味や渋味などの複雑性のバランスが特徴。超軟水仕込みによる豊かな質感もお楽しみいただけます。

◎試飲しました(2022.6.12 味わいの定点観測)
 注ぐと、グラスに無数の気泡が付いています。香りはフレッシュで少し柑橘系の香りも感じます。含むとプチプチとしたガス感とミネラル感。クリアーな酸が全体を引き締めキレも良い。後口にほんのり苦味と渋味を残しますが、それが後キレの良さを演出しているように思います。少し濃いめのボディ感を持っていますが、フレッシュ感あふれる味わいで重さは感じません。

 生酒(無濾過生)が市場ではまだ珍しかった1998年、一年を通して生酒で出荷するという大胆で挑戦的な試みにチャレンジした「風の森の原点」と言えるお酒がこの秋津穂657です。その後も月日と共にブラッシュアップされ、今日の味わいまで進化されてきました。これからもさらに高いクオリティを目指して、時代を呼吸しながら洗練されていくお酒です。

☆☆お願いです☆☆
必ず良く冷やしてから開栓下さい!
温度の高い状態だと外側のキャップをはずした途端に、中の栓が飛ぶことがあります。実際に飛んだ事例があります。

◆蔵元より<2020年2月>

2020年2月より、「風の森 秋津穂65 純米しぼり華」と言う、これまでの名称から「風の森 秋津穂 657」と変更になりました。65は65%精米、7は7号酵母を表現しています。また大吟醸や吟醸の表記は廃止され純米奈良酒となりました。

お酒の優劣を消費者に意識させる大吟醸、吟醸という言葉を用いず、本当に自分好みのお酒を味覚から探していただけるようにします。お米を磨くことによってのみお酒の価値を高める不自然な考えではなく、磨かないお米によって醸されたお酒にも、唯一無二の技術を用い、その複雑味ある豊かな味わいで高付加価値を見出せるよう舵を切ってまいります。
風の森は全てのお酒が無濾過無加水生酒/長期低温発酵のプロセスで醸造され、磨きにかかわらず、豊かな香りと立体感ある味わいをお楽しみ頂けます。

奈良酒(ならざけ)とは 500年前、大寺院が現代の清酒造りの礎とも言える技術革新を確立した場所。奈良。
この地は時に伝統格式を重んじ、物事の文化的側面を支え、またその一方でその伝統を改変し、新たな伝統を作り上げるということにも長けた一面を備えた場所。室町時代、この地の先進流派により醸された酒は奈良酒(ならざけ)と呼ばれ珍重されました。

油長酒造公式映像 youtube

商品仕様

原料米 秋津穂
精米歩合 65%
使用酵母 K-7系
コンディション 無濾過無加水生酒
酒造年度(BY) 令和5BY(2023BY)
アルコール分 16度
保存方法 要冷蔵

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