ドメーヌ・レ・ドゥーテール シレーヌ 2018 (赤) 750ml [4521]
ドメーヌ・レ・ドゥーテール シレーヌ 2018 (赤) 750ml
[4521]
販売価格: 2,500円(税別)
(税込: 2,750円)
クール便(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。
在庫なし
フランス、アルデッシュの新星ドメーヌ。今一番おすすめしたい掘り出し物です。
彼らのワインは非常にコストパフォーマンスが高く、また、グイグイいけちゃうカジュアルさと、ぐっと引き込まれる深みを兼ね備えています。自然派ワイン好きにはもちろん、クラシックなワイン愛好家にも受け入れてもらえるクリーンな味わいが魅力です。
そのコスパの高さ故に本国フランスでは大人気。日本への輸出量が少ないのだけが玉にキズ…。
◇ワイナリーより
2018 年は、質量共にドゥーテールが仕込んだシレーヌの中で最高のワインに仕上がった。
いつもだとメルローとカベルネの収穫の間に10日前後の開きがあるが、今回は完熟したメルローの重さを抑えるために、カベルネを早めに収穫し、味わいに若干の清涼感を与えた。
また、前年はメルローとカベルネを別々に仕込み熟成時にアッサンブラージュしたが、今回はメルローとカベルネを一緒に混ぜ同時に仕込んでいる。さらに、今回から樽熟以外にステンレスタンクで熟成を施すなど、重厚なワインに少しでも清涼感を与えるような工夫をしている。
出来上がったワインは、濃厚ながらもシレーヌの特徴である果実味のしなやかさは健在!カベルネとメルローを一緒に仕込むことで、よりワインに一体感が生まれている!
◆試飲しました(20204.9)
ドゥーテールとしては濃いめの色合い。香りはカシスが主体に、微かにコーヒーのようなビターなアロマ。
含むとジューシーでまろやかな旨み!ガス感のあるフレッシュさに、紅茶のようなコクと、いきいきした酸が染み入るように広がります。
デザートに食べた蕎麦ぼうろにも何故かマッチしました(笑)。
◇インポーターより
私が初めてマニュエル・クナンとヴァンサン・ファルジエに出会ったのは、忘れもしない2011年1⽉25⽇モンペリエ郊外で開催された La Remise という⾃然派ワインサロンの会場だった。その⽇は、ワイナリー訪問やMillesime Bio ワインサロンなど、他にやることがたくさん重なっていて、毎年常連ビニョロンが集う La Remiseには正直あまり新鮮な期待を求めていなかった…。会場では、現在ヴァンクゥールが付き合いのあるビニョロンを⼀通り挨拶しつつ新しいミレジムのワインの味わいを確認し、そして 2〜3 ⾃分の知らない⽣産者のワインを試飲して、⽬新しい発⾒のないままそそくさと会場を去ろうとしたところを「ちょっと試飲していかない︖」と彼らに引き⽌められた。南仏のサロンだけあって、基本的に出展されるワインは⻭がお⻭⿊になるくらい味わいの濃いものが多く、すでに 10 ⽣産者くらい試飲を終えて⼝の中が疲れていたところに、またダメだしのようにインク⾊をした濃い⾚が注がれ、正直「またか…」とかなりうんざりモードだった。彼らが⽤意したワインは⾚が2つのみ。これを早く⽚付けて少し休もう…と思いながらワインを⼝に含んでビックリ︕えっ!?⾊のわりにはワインが上品で繊細…。さっきまでの疲れはいっぺんに吹き⾶んで、いつの間にか彼らのワインに夢中になっていた。(中略)
ドゥーテールのワインにはどれも魅⼒的なストラクチャーと洗練された上品な味わいがある。南のワインでそれなりにボリュームがあるのに、飲んでいて疲れを感じさせない。彼らは徹底してブドウとカーヴの清潔さにこだわることで、SO2無添加にして圧倒的な安定感のあるワインを実現している。開けた時点で還元がひどいワインや相対的にボラティルの⾼いワイン、再醗酵の可能性があるワインなどには⾮常に意⾒が厳しい。実際、イギリスでオーダーのあった 2010年⾚ワインの中に還元臭のあったものがあり、彼は即座に出荷を停⽌。今もそのワインは還元臭が完全に収まるまで倉庫に寝かせている。
アルデッシュの新星とはいえ、⼆⼈はもうすでにベテランの域にあり、ますますこれからの活躍に期待がかかる︕
彼らのワインは非常にコストパフォーマンスが高く、また、グイグイいけちゃうカジュアルさと、ぐっと引き込まれる深みを兼ね備えています。自然派ワイン好きにはもちろん、クラシックなワイン愛好家にも受け入れてもらえるクリーンな味わいが魅力です。
そのコスパの高さ故に本国フランスでは大人気。日本への輸出量が少ないのだけが玉にキズ…。
◇ワイナリーより
2018 年は、質量共にドゥーテールが仕込んだシレーヌの中で最高のワインに仕上がった。
いつもだとメルローとカベルネの収穫の間に10日前後の開きがあるが、今回は完熟したメルローの重さを抑えるために、カベルネを早めに収穫し、味わいに若干の清涼感を与えた。
また、前年はメルローとカベルネを別々に仕込み熟成時にアッサンブラージュしたが、今回はメルローとカベルネを一緒に混ぜ同時に仕込んでいる。さらに、今回から樽熟以外にステンレスタンクで熟成を施すなど、重厚なワインに少しでも清涼感を与えるような工夫をしている。
出来上がったワインは、濃厚ながらもシレーヌの特徴である果実味のしなやかさは健在!カベルネとメルローを一緒に仕込むことで、よりワインに一体感が生まれている!
◆試飲しました(20204.9)
ドゥーテールとしては濃いめの色合い。香りはカシスが主体に、微かにコーヒーのようなビターなアロマ。
含むとジューシーでまろやかな旨み!ガス感のあるフレッシュさに、紅茶のようなコクと、いきいきした酸が染み入るように広がります。
デザートに食べた蕎麦ぼうろにも何故かマッチしました(笑)。
◇インポーターより
私が初めてマニュエル・クナンとヴァンサン・ファルジエに出会ったのは、忘れもしない2011年1⽉25⽇モンペリエ郊外で開催された La Remise という⾃然派ワインサロンの会場だった。その⽇は、ワイナリー訪問やMillesime Bio ワインサロンなど、他にやることがたくさん重なっていて、毎年常連ビニョロンが集う La Remiseには正直あまり新鮮な期待を求めていなかった…。会場では、現在ヴァンクゥールが付き合いのあるビニョロンを⼀通り挨拶しつつ新しいミレジムのワインの味わいを確認し、そして 2〜3 ⾃分の知らない⽣産者のワインを試飲して、⽬新しい発⾒のないままそそくさと会場を去ろうとしたところを「ちょっと試飲していかない︖」と彼らに引き⽌められた。南仏のサロンだけあって、基本的に出展されるワインは⻭がお⻭⿊になるくらい味わいの濃いものが多く、すでに 10 ⽣産者くらい試飲を終えて⼝の中が疲れていたところに、またダメだしのようにインク⾊をした濃い⾚が注がれ、正直「またか…」とかなりうんざりモードだった。彼らが⽤意したワインは⾚が2つのみ。これを早く⽚付けて少し休もう…と思いながらワインを⼝に含んでビックリ︕えっ!?⾊のわりにはワインが上品で繊細…。さっきまでの疲れはいっぺんに吹き⾶んで、いつの間にか彼らのワインに夢中になっていた。(中略)
ドゥーテールのワインにはどれも魅⼒的なストラクチャーと洗練された上品な味わいがある。南のワインでそれなりにボリュームがあるのに、飲んでいて疲れを感じさせない。彼らは徹底してブドウとカーヴの清潔さにこだわることで、SO2無添加にして圧倒的な安定感のあるワインを実現している。開けた時点で還元がひどいワインや相対的にボラティルの⾼いワイン、再醗酵の可能性があるワインなどには⾮常に意⾒が厳しい。実際、イギリスでオーダーのあった 2010年⾚ワインの中に還元臭のあったものがあり、彼は即座に出荷を停⽌。今もそのワインは還元臭が完全に収まるまで倉庫に寝かせている。
アルデッシュの新星とはいえ、⼆⼈はもうすでにベテランの域にあり、ますますこれからの活躍に期待がかかる︕
商品仕様
アルコール分 | 14% |
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ワインのタイプ | 赤・濃いめのミディアム |
使用ぶどう品種 | メルロー60%、 カベルネソーヴィニヨン40% 平均樹齢36年 |
栽培/認証 | ビオロジック |
テロワール | 玄武岩・石灰質・粘土質 |
発酵、熟成 | 自然酵母 |
SO2 | SO2無添加、ノンフィルター |
マリアージュ | パプリカの肉詰め |
生産地域 | フランス、アルデッシュ地方 |
インポーター | ヴァンクール |
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