ドメーヌ・レ・ドゥーテール ジグ・ザグ 2016 (赤) 750ml [4168]
ドメーヌ・レ・ドゥーテール ジグ・ザグ 2016 (赤) 750ml
[4168]
販売価格: 2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
在庫なし
南フランス、アルデッシュの新星ドメーヌ。今一番おすすめしたい掘り出し物です。
彼らのワインは非常にコストパフォーマンスが高く、また、グイグイいけちゃうカジュアルさと、ぐっと引き込まれる深みを兼ね備えています。自然派ワイン好きにもクラシックなワイン愛好家にも両方に受け入れてもらえる懐の深さが魅力です。
今回ご紹介するのは数年前にリリースされたものを当店で寝かせていたもので、在庫限りの極小量品となります(本当は売りたくない?)。
◆試飲しました(2019.11.3)
外観
やや濁りのあるベリーピンク。液体の縁は少し褐色がかっている。
香り
カシスと花のほどよくパワフルなイメージの香り。ラズベリー、紫色の濃い色のお花、すみれ。さらにプラムの香りがしっかりと主役に感じる。
味
ややフレッシュな爽やかジューシーな口当たりでいかにもSO2無添加らしいみずみずしさ。鼻に抜けるちょっと硫黄の香りが花の香りの中に感じる。きめ細かいミネラル感はほのかに塩気と旨味を感じ、生き生きとしたニュアンスの穏やかな酸が爽やかに流れる。タンニンは軽やかさがあり心地良い。
スイスイ飲めるフレッシュ感と適度な飲みごたえが心地よいバランス感覚。コスパも文句無しの旨さ!
これを飲めばドゥーテールのワイン造りに対する意識レベルの高さが良くわかる!
◇インポーターより
私が初めてマニュエル・クナンとヴァンサン・ファルジエに出会ったのは、忘れもしない2011年1⽉25⽇モンペリエ郊外で開催された La Remise という⾃然派ワインサロンの会場だった。その⽇は、ワイナリー訪問やMillesime Bio ワインサロンなど、他にやることがたくさん重なっていて、毎年常連ビニョロンが集う La Remiseには正直あまり新鮮な期待を求めていなかった…。会場では、現在ヴァンクゥールが付き合いのあるビニョロンを⼀通り挨拶しつつ新しいミレジムのワインの味わいを確認し、そして 2〜3 ⾃分の知らない⽣産者のワインを試飲して、⽬新しい発⾒のないままそそくさと会場を去ろうとしたところを「ちょっと試飲していかない︖」と彼らに引き⽌められた。南仏のサロンだけあって、基本的に出展されるワインは⻭がお⻭⿊になるくらい味わいの濃いものが多く、すでに 10 ⽣産者くらい試飲を終えて⼝の中が疲れていたところに、またダメだしのようにインク⾊をした濃い⾚が注がれ、正直「またか…」とかなりうんざりモードだった。彼らが⽤意したワインは⾚が 2 つのみ。これを早く⽚付けて少し休もう…と思いながらワインを⼝に含んでビックリ︕えっ!?⾊のわりにはワインが上品で繊細…。さっきまでの疲れはいっぺんに吹き⾶んで、いつの間にか彼らのワインに夢中になっていた。(中略)
ドゥーテールのワインにはどれも魅⼒的なストラクチャーと洗練された上品な味わいがある。南のワインでそれなりにボリュームがあるのに、飲んでいて疲れを感じさせない。彼らは徹底してブドウとカーヴの清潔さにこだわることで、SO2無添加にして圧倒的な安定感のあるワインを実現している。開けた時点で還元がひどいワインや相対的にボラティルの⾼いワイン、再醗酵の可能性があるワインなどには⾮常に意⾒が厳しい。実際、イギリスでオーダーのあった 2010 年⾚ワインの中に還元臭のあったものがあり、彼は即座に出荷を停⽌。今もそのワインは還元臭が完全に収まるまで倉庫に寝かせている。
アルデッシュの新星とはいえ、⼆⼈はもうすでにベテランの域にあり、ますますこれからの活躍に期待がかかる︕
彼らのワインは非常にコストパフォーマンスが高く、また、グイグイいけちゃうカジュアルさと、ぐっと引き込まれる深みを兼ね備えています。自然派ワイン好きにもクラシックなワイン愛好家にも両方に受け入れてもらえる懐の深さが魅力です。
今回ご紹介するのは数年前にリリースされたものを当店で寝かせていたもので、在庫限りの極小量品となります(本当は売りたくない?)。
◆試飲しました(2019.11.3)
外観
やや濁りのあるベリーピンク。液体の縁は少し褐色がかっている。
香り
カシスと花のほどよくパワフルなイメージの香り。ラズベリー、紫色の濃い色のお花、すみれ。さらにプラムの香りがしっかりと主役に感じる。
味
ややフレッシュな爽やかジューシーな口当たりでいかにもSO2無添加らしいみずみずしさ。鼻に抜けるちょっと硫黄の香りが花の香りの中に感じる。きめ細かいミネラル感はほのかに塩気と旨味を感じ、生き生きとしたニュアンスの穏やかな酸が爽やかに流れる。タンニンは軽やかさがあり心地良い。
スイスイ飲めるフレッシュ感と適度な飲みごたえが心地よいバランス感覚。コスパも文句無しの旨さ!
これを飲めばドゥーテールのワイン造りに対する意識レベルの高さが良くわかる!
◇インポーターより
私が初めてマニュエル・クナンとヴァンサン・ファルジエに出会ったのは、忘れもしない2011年1⽉25⽇モンペリエ郊外で開催された La Remise という⾃然派ワインサロンの会場だった。その⽇は、ワイナリー訪問やMillesime Bio ワインサロンなど、他にやることがたくさん重なっていて、毎年常連ビニョロンが集う La Remiseには正直あまり新鮮な期待を求めていなかった…。会場では、現在ヴァンクゥールが付き合いのあるビニョロンを⼀通り挨拶しつつ新しいミレジムのワインの味わいを確認し、そして 2〜3 ⾃分の知らない⽣産者のワインを試飲して、⽬新しい発⾒のないままそそくさと会場を去ろうとしたところを「ちょっと試飲していかない︖」と彼らに引き⽌められた。南仏のサロンだけあって、基本的に出展されるワインは⻭がお⻭⿊になるくらい味わいの濃いものが多く、すでに 10 ⽣産者くらい試飲を終えて⼝の中が疲れていたところに、またダメだしのようにインク⾊をした濃い⾚が注がれ、正直「またか…」とかなりうんざりモードだった。彼らが⽤意したワインは⾚が 2 つのみ。これを早く⽚付けて少し休もう…と思いながらワインを⼝に含んでビックリ︕えっ!?⾊のわりにはワインが上品で繊細…。さっきまでの疲れはいっぺんに吹き⾶んで、いつの間にか彼らのワインに夢中になっていた。(中略)
ドゥーテールのワインにはどれも魅⼒的なストラクチャーと洗練された上品な味わいがある。南のワインでそれなりにボリュームがあるのに、飲んでいて疲れを感じさせない。彼らは徹底してブドウとカーヴの清潔さにこだわることで、SO2無添加にして圧倒的な安定感のあるワインを実現している。開けた時点で還元がひどいワインや相対的にボラティルの⾼いワイン、再醗酵の可能性があるワインなどには⾮常に意⾒が厳しい。実際、イギリスでオーダーのあった 2010 年⾚ワインの中に還元臭のあったものがあり、彼は即座に出荷を停⽌。今もそのワインは還元臭が完全に収まるまで倉庫に寝かせている。
アルデッシュの新星とはいえ、⼆⼈はもうすでにベテランの域にあり、ますますこれからの活躍に期待がかかる︕
商品仕様
アルコール分 | 13% |
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ワインのタイプ | 赤・ミディアム |
使用ぶどう品種 | シラー45%、グルナッシュ40%、 メルロー15% 樹齢21年〜44年 |
栽培/認証 | ビオロジック |
テロワール | 玄武岩・石灰質・粘土質 |
発酵、熟成 | 自然酵母 |
SO2 | SO2無添加、ノンフィルター |
マリアージュ | 豚肉とほうれん草のハンバーグ |
生産地域 | フランス、アルデッシュ地方 |
インポーター | ヴァンクール |
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