ドメーヌ・デュ・グラン・ジャケ ラ・キュヴェ・デ・グラン・ゾム(赤)750ml [226]
ドメーヌ・デュ・グラン・ジャケ ラ・キュヴェ・デ・グラン・ゾム(赤)750ml
[226]
販売価格: 2,100円(税別)
(税込: 2,310円)
クール便(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。
在庫なし
南ローヌを見下ろすヴァントゥーの丘に住むという大男伝説とドメーヌの当主ジョエルが長身であることから「グランゾム(大男)」と名付けられました。
自然派としてはパワフルでエキスの濃い味わいです。フルボディながら円やかなタンニンとほのかな甘さでスルスルと飲めてしまいます。
粘土石灰土壌のグルナッシュ80%、シラー20%でアッサンブラージュ。2017年は前ビンテージの骨太な印象とは 打って変わり、若さを感じるピュアな果実に紅茶を煮出したタンニンがスルスルとアフターへと流れる滑らかな印象です。
◆試飲しました(2020.2.19)
しっかりと糖度のある粘度で少し褐色がかったガーネット色
ダークチェリー、ダークチョコレートにスモーキーなニュアンスが混ざる完熟した印象に、ほのかにバラのようなアロマ。
ボディ感のあるアタックで、ドライイチジクや、バニラ、チョコレートのような甘みに、みずみずしく円やかな酸と濃厚ながらこなれたタンニンがほんのりフレッシュな印象。余韻にもバラやドライイチジクのドラフルーツの甘みとしっかりしたタンニンが残る。
わかりやすいキャラクターですね。追記:翌日になるとパワフルなチョコ感がおとなしくなり、繊細な酸がみずみずしく、細やかで複雑に。香りに火打ち石のようなニュアンス。二日目も良い!
◇インポーターより
2010年6月南部コート・デュ・ローヌの中心都市アヴィニヨンから東へ約70km走るとそこはコート・デュ・ヴァントゥーの丘。農家の息子としてアスパラや オリーブなどの野菜や果物を栽培していたジョエル・ジャケが本格的にブドウ栽培を始めたのは1986年のこと、そして1998年、妻のパトリシアと共にグラ ン・ジャケを設立、現在15haを所有しています。
ヴァントゥー山を望む丘陵地にあるグラン・ジャケの畑は大変美しく、ブドウだけではなく周囲の自然と の調和・共存を考えるジョエルの方針で、オリーブやトリュフ用の樫の木が栽培され、ガリッグや松の木が多く自然生息しています。 栽培方法はもちろん自然派、デメテールを取得しています。
ドメーヌのあるマザンは人っ子ひとりいない山奥。どんどん車を走らせ、畑を案内してくれ たパトリシア。「この辺は、イノシシが多くて油断するとアプリコットなど果実は全部やられちゃうの」と笑っている。それで、ワインのラベルにはよ~く見ると 小さなイノシシが男の足元に散らばっているのか? !粘土の地層の上に砂が覆うこの土地柄を生かし、粘土の上にはカリニャンを、砂の上にはグル ナッシュを階段状に植えるなど、土壌と品種の組み合わせを工夫しています。
どの畑もとにかく土がふわっふわで、水はけがよい。樫の木の下には自生のトリュフができることもあるらしく、思わずワインの中にトリュフの香りを探してしまいます。野生のハーブ、特にタイムがぼうぼうに生えており、「ブドウ の花が咲く時期に、ハーブの香りが移るのよ」というパトリシア。だからタイムはあえて抜かないのだそうです。手摘み収穫した健康なブドウはビオディナミ カレンダーに従い時間をかけてゆっくり発酵、熟成は昔ながらのコンクリートタンクを使用します。
メインキュヴェは「グランゾム(大男)=この地方の伝説と高身長であるジョエルになぞらえて」であるのだけど、話せば話すほど、この奥さんの存在感 があまりにもデカい(背もデカいけど)。話し出すと止まらない、英語もフランス語もごちゃ混ぜで自分の言葉にクスクス笑いながら動き回る彼女、奥さん イメージのワインを造ることになった。商談はその場で即決。Grands Hommesグランゾムに対して、Grandes Femmesグランファム?(大女)それはあ まりにも・・・あまりにもでしょ。ってことで、生まれたのがCuvée des Reines女王のワイン(!)ある意味、ぴったり・・・笑。若々しく、溌剌とし、いつも笑 顔でよく働くパトリシアのイメージどおり、本当にチャーミングなワインができた、これで、めでたく仲良し夫婦のワインが完成です。
自然派としてはパワフルでエキスの濃い味わいです。フルボディながら円やかなタンニンとほのかな甘さでスルスルと飲めてしまいます。
粘土石灰土壌のグルナッシュ80%、シラー20%でアッサンブラージュ。2017年は前ビンテージの骨太な印象とは 打って変わり、若さを感じるピュアな果実に紅茶を煮出したタンニンがスルスルとアフターへと流れる滑らかな印象です。
◆試飲しました(2020.2.19)
しっかりと糖度のある粘度で少し褐色がかったガーネット色
ダークチェリー、ダークチョコレートにスモーキーなニュアンスが混ざる完熟した印象に、ほのかにバラのようなアロマ。
ボディ感のあるアタックで、ドライイチジクや、バニラ、チョコレートのような甘みに、みずみずしく円やかな酸と濃厚ながらこなれたタンニンがほんのりフレッシュな印象。余韻にもバラやドライイチジクのドラフルーツの甘みとしっかりしたタンニンが残る。
わかりやすいキャラクターですね。追記:翌日になるとパワフルなチョコ感がおとなしくなり、繊細な酸がみずみずしく、細やかで複雑に。香りに火打ち石のようなニュアンス。二日目も良い!
◇インポーターより
2010年6月南部コート・デュ・ローヌの中心都市アヴィニヨンから東へ約70km走るとそこはコート・デュ・ヴァントゥーの丘。農家の息子としてアスパラや オリーブなどの野菜や果物を栽培していたジョエル・ジャケが本格的にブドウ栽培を始めたのは1986年のこと、そして1998年、妻のパトリシアと共にグラ ン・ジャケを設立、現在15haを所有しています。
ヴァントゥー山を望む丘陵地にあるグラン・ジャケの畑は大変美しく、ブドウだけではなく周囲の自然と の調和・共存を考えるジョエルの方針で、オリーブやトリュフ用の樫の木が栽培され、ガリッグや松の木が多く自然生息しています。 栽培方法はもちろん自然派、デメテールを取得しています。
ドメーヌのあるマザンは人っ子ひとりいない山奥。どんどん車を走らせ、畑を案内してくれ たパトリシア。「この辺は、イノシシが多くて油断するとアプリコットなど果実は全部やられちゃうの」と笑っている。それで、ワインのラベルにはよ~く見ると 小さなイノシシが男の足元に散らばっているのか? !粘土の地層の上に砂が覆うこの土地柄を生かし、粘土の上にはカリニャンを、砂の上にはグル ナッシュを階段状に植えるなど、土壌と品種の組み合わせを工夫しています。
どの畑もとにかく土がふわっふわで、水はけがよい。樫の木の下には自生のトリュフができることもあるらしく、思わずワインの中にトリュフの香りを探してしまいます。野生のハーブ、特にタイムがぼうぼうに生えており、「ブドウ の花が咲く時期に、ハーブの香りが移るのよ」というパトリシア。だからタイムはあえて抜かないのだそうです。手摘み収穫した健康なブドウはビオディナミ カレンダーに従い時間をかけてゆっくり発酵、熟成は昔ながらのコンクリートタンクを使用します。
メインキュヴェは「グランゾム(大男)=この地方の伝説と高身長であるジョエルになぞらえて」であるのだけど、話せば話すほど、この奥さんの存在感 があまりにもデカい(背もデカいけど)。話し出すと止まらない、英語もフランス語もごちゃ混ぜで自分の言葉にクスクス笑いながら動き回る彼女、奥さん イメージのワインを造ることになった。商談はその場で即決。Grands Hommesグランゾムに対して、Grandes Femmesグランファム?(大女)それはあ まりにも・・・あまりにもでしょ。ってことで、生まれたのがCuvée des Reines女王のワイン(!)ある意味、ぴったり・・・笑。若々しく、溌剌とし、いつも笑 顔でよく働くパトリシアのイメージどおり、本当にチャーミングなワインができた、これで、めでたく仲良し夫婦のワインが完成です。
商品仕様
アルコール分 | 13% |
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ワインのタイプ | 赤、フルボディ |
使用ぶどう品種 | グルナッシュ 80% シラー 20% |
栽培/認証 | ビオディナミ/カリテフランス |
テロワール | 粘土石灰 標高250〜350m 南東向き |
発酵、熟成 | 温度管理しながら60hlのステンレスで3週間醸し後、 10日間発酵(10日間マロラクティック発酵あり) |
SO2 | 熟成前:25mg/L 瓶詰め時:30 ~ 50mg/L ト-タル:77mg/L |
生産地域 | フランス、コート・デュ・ローヌ地方 |
インポーター | ディオニー |
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